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アラームない生活が快適すぎる話。小さな成功を積み重ねよう。

朝起きるときに10分おきにアラームをかけて起きる。
数回目でギリギリの時間となり目覚める。
身体は重く、眠さが取れない。
そのまま準備をし、仕事に行く。

少し前までの僕の朝。

早起きしたいからとおきたい時間にセットするが、まず起きれない。
「また早起きできなかった。」と少し気分を落とす。
アラームの音もストレスだった。それは妻も不快に感じていたようだった。
この悪習慣からオサラバしたいと常々考えていたが、なかなか変わろうとしなかった。


ただ、そんな僕も最近やっと変わろうと決意した。
ミニマリストになりたくて、物を減らし始めたことがキッカケだ。
朝の悪習慣にもオサラバしよう。

具体的に変えたのはアラームを起きないといけない時間に1回だけセットすることにした。たったそれだけだ。

朝食を食べて、着替えて、娘を見てにっこりして、出社する。
その時間を確保することから逆算して、7時に1回セットしている。

早起きのハードルも低くした。
アラームまでに起きれば早起きだと考えている。
アラームの音を聞いてストレスを感じなくていいし、少しでも早く起きれば娘を見てにっこりする時間も増える。読書もできる。

僕の場合はこの方法が効果抜群だったみたいで、この1週間くらいは毎朝6時に起きれるようになった。1時間も早起きし、本を読んだり、朝ごはんを食べたり、物を処分する時間にあてることができている。

「起きれた」ことが嬉しいし、時間に余裕があることが快感だった。

おそらく毎日の起きるハードルを下げ、「早く起きないといけない」という追い込んだ状態ではなく、「7時までに起きれたクリア」という楽な気持ちなのがうまくいっている理由なんだろうと思う。

毎日低いハードルでもクリアし続けていると「小さな成功」が積み上がっていく。その成功の積み重ねは確実に「自分もやれるじゃんか」という小さな自信に変わっていくような気がする。

noteは130日、筋トレは30日毎日続けられている。
ポケモンいえば毎日コイキングを倒して、少しずつ経験値をため、レベルアップしていくような感覚だと思っている。

最初のうちは弱いモンスターしか倒せないが、レベルアップすれば倒せるモンスターも強くしていける。超えれるハードルが高くなっていく。

その感覚がモチベーションであり、快感になっている。
まずは低い目標設定で始める→コツコツ積み重ねる→ステップアップする。

この学びは娘にも伝えたい。


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