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僕に興味が無い東京

新年明けましておめでとうございます。
本年もこのnoteでは自由に考えや感じたことをばら撒いていきます。是非ご興味があれば見てくださると嬉しいです◎
全ての記事に共通して言えるのは僕は自分の考えが正しいとか間違っているとかはどうでも良くて誰かを傷つけさえしなければここでは自由に思考をばら撒きたいだけです。何卒!!

新年1本目の記事は何を書こうかなと考えていたのですが大好きな"東京"について書こうと思います。
新年1本目から価値観の話とか少し哲学チックな話でも良かったのですが1本目はラクにいこうと思います◎

年末年始は地元兵庫へ帰省をしていて昔からの友達と楽しく過ごすことが出来ました。
ただ、やはり帰省2日目にはもう既に東京が恋しくなっていました…
地元が嫌いなわけじゃありません。地元の友達も大好きですし皆一緒に居て気を使わず楽に居られて凄く楽しいです。
それでも気付けば夜中にYouTubeにあがっている東京の街をドライブしている動画を再生していたり、、、笑
何故こんなに東京が好きなのかなぁと考えながら東京へ戻る新幹線の中で考えていたらある1つの明確な答えに辿り着きました。

それは、"無関心"です。
この記事のタイトルにも書いてありますが東京は僕に興味が無いのです。無関心なのです。その無関心さが居心地の良さを創ってくれているのです。
よく関西の人が「東京は物価は高いし、人も冷たいしよぉ住まんわぁ」と言うのを皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。ここでいう人が冷たいというのが無関心さなのかなと思ってます。
東京の人は他人に無関心です。そしてそれを更に俯瞰的視点で見ていくと東京は都民に無関心です。
東京は僕たちに「てめぇらの事なんて知ったこっちゃないんだよ!こちとら主要先進国の一国である日本の首都東京だぞ?色々大変なんだ。てめぇみたいなちっぽけな人間1人に構っている暇ねぇのよ。」と言っているような気がとてもします。
東京は華やかなステージだけ用意してくれていてその上であとは勝手にやりたいようにやってくれと。そしてそのステージには国内のみならず世界各国から様々な人達が集まってきます。
実際上京してから今まで自分の中にあった当たり前が全く当たり前じゃなかったり、非常識が常識だったり、同じ日本なのに驚くことが沢山ありました。これはもちろん良い例も悪い例もありますが総じて良い経験だったという意味では良いことでしょう。

一方地元では常に見えない"監視カメラ"があるように感じるのです。なにか列を乱すこと、レールから逸れる事をするとすぐ噂が回るしその社会で生きづらくなったりするのです。それが社会的制裁を受けるべきことを犯したのであれば妥当ではありますが、そうではなくその地域や社会に根付いている"普通"や"当たり前"更には"常識"に反した事をすれば生きづらくなる。逆を言うとみんなと同じことをしていれば凄く快適な環境になる。右へならえの言いなり戦士になることを要求されているように感じるのです。見えない圧力というやつですね。
常に世間体を気にして生きていかないといけない感じがとても居心地の悪さを創ってくるのです。きっとそんなことはなくて僕の考えすぎが9割は占めていると思うのですけどね、、、笑

以上の事から僕は好き勝手にさせてくれる東京が大好きになりました。そしてさらに付け加えると東京は街それぞれに色があって、その街によって人々の服装も違えば化粧も違い、そこから付随して街によって足音も違うし匂いも違うのです。東京は色々な顔あるいはステージを持っていて飽きないのです。いや、飽きさせてくれないのです。これが主要先進国の首都である意地というか所以なのでしょうか。なので僕はいつも日々の生活に行き詰まった際は東京の色々な街を散歩したりサイクリングに出かけたりしています。
でも僕が東京に対してこのように思っていることもきっと東京はどうでも良いと思っていて僕が東京に居続けようが出ていこうが構いやしないのですよね笑
昔から放任主義の教育が良くて、ある程度放任させて貰った身なので、ある種過保護のような地方ではなく、放任してくれる東京に居心地の良さを抱くのは当然の結果なのかも知れませんね。

I Love 東京グッズでも買おうかな、、笑
いや、やめときます🙄
ありがとうございました。
また他の記事でお会い致しましょう。

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