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復職(試験出社)することになりました

前回の記事から約一週間。
復職について、悩みに悩みました。

決断は27日(金)の主治医診断までに決断しなければならなかった。
前日の26日も揺れに揺れ、やっぱり復職しない、する、ずっと考えてました。
結局「後悔したくない」「チャレンジだけしてみたい」という気持ちが勝ち、翌日の主治医面談では「復職の診断書を書いてください」とお願いしていました。
前回の診察から一ヶ月空いていて、主治医からしたら状態も良くわからない状態で、いきなり復職したいと言われ、その上急いで書いて!と言ったので、流石に怒られましたが(笑)

でも基本的に協力的で、いつも自分の意向に沿った形で、会社にとって必要な文面を書いてくれます。プロです。

30日(月)に上長と1on1をし、31日(火)に診断書を受け取りその場で送付、11/1(水)には産業医面談および、上長を含めた三者面談を実施、というスピード感。
もちろん、その間にモヤッとすることはいくつかありました。

30日の上長(マネージャー・所属長)との1on1。
ここで復職について初めて会話し(事前にメールは送っていましたが)、
いくつか上長が気になっているところを確認されました。

・「復職にあたって、無理していないか?」(上長)
→無理していない訳では無いが、退職を目前にして、後悔したくないという思いが強くなり、チャレンジしたいと思った。(自分)

・「逆に、業務を行うに当たって無理できるか?」(上長)
→持てる限りやります。(自分)

・・・無理できるかってなんだ・・?
仕事を行うにあたって、業務量に応じて当然無理する場面は出てくる、という意味だけども….だけども…

改めて、ドライだな、というか。
自分も要領がよくないので、質問に対して同じ回答をぐるぐるしてしまうことがあるのですが、それを見抜いて即打ち切り、たぶん本当に賢くて仕事ができる人なんです。共著ですが本も書いてますしね。

この職場って、全体的にみんなドライで、自分の役割を果たすことを第一に考えていて、また、それに対する結果が給料に直結する会社なんですよね。だから上長からしたら、配下の人間に対してもあまり暖かくなくて、とにかく数字を出すように。もちろん必要なある程度支援はするけども、割と必要最低限で、決して手厚くないです。

特に自分なんか、支援がほぼ得られなくて、パフォーマンスが出せずパワハラ、人格否定。
そんな会社なんです。

そんな会社に、拘って残る必要はどこにもないことは、自分も理解しています。
ただ、障害者雇用への移行を検討しており、少し試してみたい、という気持ちもあるのと、試験出社期間中でも、やってみてダメだったらすぐ辞めればいいや。
12月上旬のボーナスが受け取れればいいや。
そんな、とても軽い気持ちになってます。今は。

休みたい気持ちも、結構あるしね。

11/1の産業医面談は、そこまでヘビーでは無かったです。
休職前はかなり問い詰められましたが、今回は主に体調の確認。
現在の生活リズムについて、運動量(歩数)について、普段の生活について。特に温かみはないですが、復職に必要な生活状態、体調が備わっているか。
自分も半分くらいは適当に回答してるので、すんなりでした。

産業医面談は、前半30分が、産業医、自分の一対一、
後半30分は上司を含めた復職に関する相談。

結果、まずは試験出社ですが、復職に向けた動きに対して、ゴーサインが出ました。

上司が多忙で出張が控えていることもあり、11/8(水)から試験出社開始、10営業日勤務し、最終日に産業医交えて、再び状態確認の面談。

さて、そこまでどうなるでしょうかねえ。
どうにでもなれって感じです。

だから今、比較的平常心で居られるのかもしれません。

障害者雇用に移りたい、という話をしながら、突然退職してしまう可能性もあり、会社の中をかき乱してしまう可能性も大いにありますが、まぁ自分が第一だし。ここまでドライな会社なら、自分も利用してドライに対応してやろう、そんな気持ちです。

ちょっと長くなってしまったので、この辺にします。

また復職したら、感想を書くと思います。

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