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東京に慣れるのに四半世紀かかったかもしれない

昨日は仕事で撮影現場に。寝起きでボーッと歩いていたら、やたらと警察車両が道を行き交う。何かあったのかな、と思いつつスタジオへ。スタッフと話し、今日が「祝賀御列の儀」の日だと気がつく。少し歩けばパレードのコースに出られる。そりゃ、警察車両が行き交うはずだ。

撮影が想像より早く終わり、観たかった映画に間に合うことが判明。スマホでチケットを予約し、そのままスマホでパレードを眺める。

映画館に向かう道すがら知人に会う。立ち話だったが、話し込む。再会を約束。ポップコーンを買い(私はキャラメル一択)、『永遠の門  ゴッホの見た未来』を観る。

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終わって、空を見上げると、満月2日前の白く神々しく光る月。下には、「祝賀御列の儀」の五色に光る特別な奉祝ライトアップの東京タワー。

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地下鉄に乗り、自宅の最寄駅の近くで珈琲を飲み一息。帰宅。

やっと東京に慣れてきたのかもしれない。上京して25年。ずっと東京にいることは想像できないけれど、なんだかそんなことを思った夜。



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