横森理香のエイジング日記⑭落語が心地よいお年頃
⑭落語が心地よいお年頃
一年間続いたウェブマガジンでのアンチエイジング連載も佳境を迎え、一緒に体験取材を頑張って来た担当編集者が、
「この辺で暑気払いに落語でもどうですか?」
と、私を日本橋公会堂へ誘った。
落語は嫌いじゃない。毎週テレビで「笑点」は見ているし、かつて雑誌の体験取材で三日間ある師匠に弟子入りしたこともある。
その当時、高座も色々見に行ったし、三十代、ストレスリリーフのため「古今亭志ん生」のテープ(時代!!)を聞いていたこともある。が・・・。
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