安心して身を置ける場所があるということ
私にとってとても大切なお寺のひとつ、勝林寺でミーティング。
こちら実は、いわゆる檀家寺ではないのにも関わらず、夫の四回忌・五回忌・六回忌・七回忌で法要をしてくださったお寺さんです。
勝林寺のご住職であり、リヴオンでの活動の仲間でもある窪田充栄さんには、この4年の喪の旅の道のりを共に歩んでいただきました。それがどれほどの支えになったことか・・感謝してもしきれません!
昨日久しぶりに(と言っても秋のお彼岸ぶりですが)夫のお墓へお参りをして、お墓があることの良さというか、お寺の素晴らしさを感じていたので、今日のミーティングで勝林寺に来られたことがいつも以上に感慨深かったです。
それにしても、昨日の揺ら揺らを許す旅路に書きましたが、身体の調子がめっちゃ揺らいでおります。揺らいでいるということは、調子が落ちるだけではなくて上がる時もあるということです。
今日は大事な機会をつくっていただいたお寺に足を運べて、とてもリラックスしたからか身体も少し楽になりました。
グリーフ(喪失による心身への影響)の揺らぎが大きい中で、自分が安心できる場に身を置くことはとても、とても大事であることを改めて実感しました。
みなさんが落ち着いて、亡き人へ想いを向けられる場所はどこですか?
安心して身を置ける場所はありますか?
私みたいにお彼岸の時期は心身の調子が揺らぎやすいという人が、その揺らぎを大切にしながら少しでも穏やかに過ごせますように。
勝林寺で今月末にカリー寺というイベントがあります。ボランティアスタッフ募集中とのことです。私もお手伝いに行きます。
新たな人生の旅路を応援していただけたら幸いです。
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