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2021→2022

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2021→2022の年末年始欧州遠征の記録です。
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記事一覧

帰国と隔離(ブリュッセル→イスタンブール→東京)

これは2022年年始の日本への入国の様子である。 オミクロン株が出現した時期で、日本は絶賛鎖国中、私もフランス滞在歴があったため6日隔離と8日の自宅待機が必要だった。それを覚悟で出てきたのでしょうがないが (その割に国会はオミクロン株が出て、入国制限を厳しくして時間の猶予ができた1ヶ月近くを5万円分の支給をクーポンから現金に変えたぐらいしかやってなかったらしいが。これが民主主義の厳しいところである。) 準備通常の帰国と異なり、水際対策が実施されている本邦では 1.出発72時

乗りたい列車は(アントワープ→コルトリジュク)

帰国前日、AM96は撮れたが満足に乗れていないのはまずい 時は2022年の1月3日 オミクロン株が出てきた時期で、次いつ行けるかも分からないので乗りに行った。 出発地アントワープ 駅前にトラムが走っているのでちょこちょこと アントワープは港町でベルギー第2の都市なので、トラム網が充実している。 また、中華街が駅前にあり、そこの入り口に門がある。 門を潜るトラムは撮影地として有名になっているらしい。ただ、行った時は絶賛工事中で架線まではがされていたので、撮れなかった。そ

AM96再チャレンジとユーロスターの撮影

先回、AM96を撮りにAntwerpのちょっとGent寄りの駅で撮影していたが、念願の9両編成は来ずに中途半端になってしまったので、再チャレンジ ということでmelsele駅に再びgo! Antwerp中央駅で乗り換えSint-NiklaasまでIC,そこからは普通電車に乗り換えてやってきた 普通はアントワープ中央駅で普通に乗り換えるのが速いし安い SNCBの車両には日本と同じく優先席が設けられている Sint-Niklaasからの普通は安定のAM08 各駅停車で使う

ブリュッセル空港で撮影

時は2022年のお正月 コロナ禍で日本の国際線は雀の涙みたいな本数しか飛んでいなかったが、ベルギーではそんなの関係ねえレベルで普通に長距離線が飛んで行く。ただ、アジア方面は元からないのと、あったとしてもそれは減便されていただろう。 日本では撮れない航空会社がたくさん撮れたので、備忘録として残しておこうと思う。そもそも、BRUに来ればブリュッセル航空が主体なのだから、日本では撮れない航空会社をたくさん撮れるのも普通なのだが 撮影場所探し 外周に行くにも、お目当ての飛行機は

高速線撮影とオマケ

2021年の年末 ベルギーの高速線は3路線ある。1つ目ががパリへ向かうThalysやeurostarが走っているHSL1。2つ目がIC01系統も乗り入れるHSL2とそれに付属してドイツまでつながるHSL3。そして3つ目が一番新しい、オランダへ向かうHSL4のの3路線だ。 今回は一番客車列車が見れるHSL2の線路脇で撮影。 撮影地探し 当方は車なんてものは当然持ち合わせてないし、レンタカーを借りて運転する度胸もないので、鉄道に乗って行ける範囲に限られる。 そんな中見つけた

シャルルロワ空港での撮影

2021年年末、この世は残酷なことにコロナの入国制限なんか関係なく、撮りたいものはなくなってしまう。 ここ、シャルルロワの空港でも一機、先が危ぶまれる航空機がいた。 新興会社のAir Belgiumが運行するA340-300だ。 コロナ禍でできた、今流行の中距離を運行するLCC。と思ったが、もうこの会社、2024年現在は旅客輸送をしていないようだ。 あとコロナ禍でできた中距離LCCというのも正確ではなく、2018年から運行していた。しかし、わずか3カ月程度で運休したらしい

SNCB撮り鉄2

続いてはTongeren周辺へ ここはドイツへの貨物専用線を経由する列車も多く走る区間だ。貨物列車も撮れるかなあと思い、Tongerenの高架橋へ 貨物列車は来たけど、逆方向… なぜだ… 天気も悪くなってきた AM80のL(普通列車) 天気は悪くなる一方で写真が暗くなるので、これで撤収。貨物列車は来なかった 帰る途中でお待ちかねの貨物列車だ。これはタイミングが悪い… Landenへ ICを乗り継いで、Landenへ Landen駅のエキセンからAM96を狙いに

SNCB撮り鉄

年末と貨物列車の本数は少ないと思ったが、ホテルでじっとしているのも勿体ないので、Antwerp近郊のMelseleという駅に行ってきた。この区間はAM96の400番台が、複数編成併結して走る区間だ。しかし、最近は線路脇の道は遊歩道化され、デッカイフェンスが建ったので、外からの撮影は向かない。鉄道を撮る身としては残念だが、安全上の観点からは仕方がない。 1本目 ベルギーではHle28という形式のTRAXX。年末年始だったが、意外にも早く撮ることができた。ここからAntwer

ブリュッセルで撮り鉄(2021~2022)

オミ株が出現した中、ようやく一日目のPCR検査で陰性が確認されて、晴れて自由の身になった。 メトロの撮影 ブリュッセルのメトロは大きく別けて2系統存在する。1,5号線と2,6号線である。2,6号線は治安の悪い所を走るため、撮影をするなら1,5号線がおすすめだ。 しかし、1,5号線も地上区間で治安が良い場所となると5号線の末端しかない。そこで、Beaulieu駅の上から撮影することにした。 天気が悪かったせいで、残念な形になってしまった。 新型のM7型が導入されたら、1

大変なベルギー入国

※これは2021年年末の話です。現在は入国制限は緩和されています。 準備 ベルギーへ入国する場合はPLFに入力してQRコードをゲットする必要がある。そこで、過去二週間の滞在国、搭乗便、ベルギーでの滞在先住所を入力してデータを送信すれば、すぐにメールアドレスにQRコードを送ってくれる。(ただし、到着6時間半以前までに入力しないといけない場合がある) まず、ベルギーに入国するにあたり日本在住者は二つに別けられる。 二週間以内にEU圏外のレッドゾーンに滞在(日本も含む)

スイス撮り鉄

スイスの列車も記録に残しておかないとなあということで、撮影できる場所を探した。 Uttigenの橋なら綺麗に撮れるかなあと思ったので、Bernで普通列車を乗り継いで向かった。 しかし、まあ天気がBernの時点で残念極まりない。こんな天気でも滞在日数が限られているので、強行するしかないんだが 計画変更 案の定、Uttigenに到着しても残念ながら曇りというのは変わらず… しかし、ものは考えようということで、駅端で撮影できるのではと思い、晴れなら逆光の場所で撮影 一本目

チューリッヒ空港撮影

チューリッヒで飛行機の離陸を撮影しにやってきた。チューリッヒのSバーンに乗ってRumlangで下車。Planespotters lookoutに向かう。 RumlangはS9とS15のみが停車する。チューリッヒ近郊の交通機関は、不正乗車をすると罰金の他に、もれなく特典としてブラックリストに登録されるので、切符はきちんと買おう。当方はまだ検札にあってないが、バレなきゃ良いという話でもないので。 これはギリギリ間に合わなかった、LXの77W。これは成田でも撮れるので、そこまで

初めましてRABe502

無事ジュネーブに到着して、ホテルに荷物を預けた 再びジュネーブ駅に戻って来た 乗る列車は スイス一発目の乗車電は、SBBの中でも1番メインの特急列車。系統番号もトップナンバーを付けている看板列車だ。何回かスイスを訪れているが、必ずIC2000が投入されている。二階建ての200km/hで走る客車とご対面.… と行きたかったのだが なんだ、この案内表示は おかしい、IC2000なら16両も繋いでいるはずがない。しかも、機関車がそもそも書かれていない。おかしい(2回目)

国際TER

2021.12.25、今日はクリスマス。フランスのLyonからスイスGenèveに向かう。 移動準備多分バスとかもあるんだろうが、今回も例に漏れず鉄道で移動する。現状スイスに入国する場合はフランスからの場合はコロナ前と同様の条件が課される。しかし、当方は10日以内の滞在歴に日本があるため、残念ながら出発72時間以内のPCR検査が必要になる(2021年12月25日現在)。面倒だが、12月上旬は日本滞在歴がある人は入国すらできなかったので、受け入れてくれるだけ有難い。 出発L