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初めましてRABe502

無事ジュネーブに到着して、ホテルに荷物を預けた

再びジュネーブ駅に戻って来た

乗る列車は

スイス一発目の乗車電は、SBBの中でも1番メインの特急列車。系統番号もトップナンバーを付けている看板列車だ。何回かスイスを訪れているが、必ずIC2000が投入されている。二階建ての200km/hで走る客車とご対面.…
と行きたかったのだが

なんだ、この案内表示は

おかしい、IC2000なら16両も繋いでいるはずがない。しかも、機関車がそもそも書かれていない。おかしい(2回目)

やってきた列車は

写真はないが、RABe502という電車だ。ヨーロッパでも電車列車に置き換えられる流れなのか。

内装

一等の先頭車は運転台が来る関係で、客室が少ない。一等者の一階は12脚しか座席がない。12人のお友達と乗れば、貸切にできる

案内表示器は、さすが最新鋭の車両という感じ
デッキには大型の液晶モニターで、停車駅、乗り換え案内をしてくれる。

なお欠点も…

ホームいっぱいに停まるRABe502

この列車、電車になったので加速性能も良く、16両編成になったので、容量も増えて以前みたいに満席な状態は減ったように感じる。その点は非常に良いのだが、一点だけ個人的に感じた欠点がこの電車には存在する。
それは、食堂車に行きにくくなったことだ。基本的に8両✖︎2本の16両編成で運行されている。当然ながら、併結相手同士の行き来はできない。SBBは食堂車を大事にしてくれるので、食堂車がないICは運行しない。しかし、502型は全ての編成に食堂車がないので、食堂車を利用したい場合は注意して乗車しよう。(ちなみに、当方はスイスの食堂車とか高すぎて行けませんでした。)
分類的には食堂車付きの8両編成がIC200、食堂車なしがIR200となるらしい。これ以外に半分の4両編成はIR100となる。

乗車録

Genève→Bernは何回か乗った区間なので、さして新しい発見はないが、冬に乗るのは初めて

ただ、天気が悪いだけでさほど変わんなくね
と思っていたところ

レマン湖を越えた辺りで雪が積もっている区間に突入した。
電車自体は乗り心地も大変良い

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