SNCB撮り鉄
年末と貨物列車の本数は少ないと思ったが、ホテルでじっとしているのも勿体ないので、Antwerp近郊のMelseleという駅に行ってきた。この区間はAM96の400番台が、複数編成併結して走る区間だ。しかし、最近は線路脇の道は遊歩道化され、デッカイフェンスが建ったので、外からの撮影は向かない。鉄道を撮る身としては残念だが、安全上の観点からは仕方がない。
1本目
ベルギーではHle28という形式のTRAXX。年末年始だったが、意外にも早く撮ることができた。ここからAntwerpの貨物船を経由して港まで向かう。
想像より短い編成だったが、一先ず貨物も走っていることが確認できた。
2本目
冬で日が出るのも遅く、写真が暗い…
あまり気分が盛り上がらない…
3本目
Antwerp港から出発してきた貨物。Hle13を先頭に長い編成だった。
本当は200km/hで走れる速い機関車だが、その座はHle18に置き換えられてしまったため、数編成は貨物専用機になっている。Hle13は客車の両端に機関車を挟む編成は組めないが、フランスやルクセンブルク、オランダにも対応できる上に、ルクセンブルクには姉妹機もいるので、貨物として運用する方が効率がいいと判断されたのだろう。しかし、もう一回200km/hでICを牽引する姿を見てみたい。
4本目
ようやく、お目当てのAM96。KortrijkでLille(フランス)行きに使っているAM96と共通運用のため、フランス直通対応の400番台が使用されている。以前はAntwerpからLilleまでの直通もあったが、コロナのパンデミックでKortrijk分断の形で運行されている。
私は9両編成を期待していたが、6両で来てしまった。これはもう1時間粘らないといけない…
5本目
まあ、これに関してはなんでICに入っているんだろう…
このICが来たらハズレでしかない
6本目
続いてやってきたのは、HLD77の重連を先頭にした貨物列車
これもAntwerp港から出発してきた列車だ。朝方に貨物船が着いて、その貨物を列車で運んでいるのだろう。
7本目
またAM08のIC。なんでこれがICなんだろうか…
このあと、AM96が来たがまたもや6両編成だったため、あーあとなり、午後はTongerenという場所に行った。
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