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私だけ気になる音と匂い

noteから結構な日数離れてしまっていた。
他のやりたいことに手を出してnoteが後回しになっていたのもある。
けれどそれ以上に"家に居たくない"が原因になっていると思う。
この負の感情を発散できず、整理できずにいる。こんな状態だと口から出る言葉は思いやりも減り、態度にも出る。
そんな自分に嫌気がさす悪循環。
これを少しでも脱出すべく書きます。

家に居たくない理由

その理由は私が気になるささいな音や匂い。
家族の中で私だけが気になる音や匂いがある。
就職した時から、来客の足音や周辺の会話に自分だけ気づくことはわかっていた。働く上ではキツイ匂いや香り以外は特に困ったこともなく、自分の中では良い気づきとして生活していた。
しかし、ポジティブな言い方の"気づく"、ネガティプな言い方の"気になる"に今は変わってしまっている。
気づきが気になるに変わったキッカケは同居。

〜匂い編〜
喫煙者の義父が住んでいる今の家へ引っ越して来た時は至る所がヤニ臭く、義父が通ればタバコの匂いで不快になった。
夫が同じように感じていたこともあり、電子タバコへ乗り換えに成功したが、タバコでかき消されていた他の匂いが私の気になるの始まりになった。

夫は気にならない私の気になる匂い
・電子タバコ
・加齢臭
・生乾き臭

最初の頃はもう少し多かった。対策や工夫で改善して残ったのがこの3つ。
義父に協力いただくしかないこの匂い。
電子タバコ吸ってる本人は匂いしないと思っているけど、めちゃくちゃしますよね?
吸う場所の制限は義父にとって超ストレスになるため、電子タバコ自体が無臭になることを切に願うしかない。

加齢臭はしょうがないのでしょう。
加齢臭に効果的と言われている柿のボディソープも試したが、効果なし。
冬になると減る入浴回数をせめて毎日入っていただきたい。言えないけど。

生乾き臭は以前よりだいぶ気にならなくなった。ちょっとでも匂いがしたら勝手に漬け置き+再洗濯で解決。
ただ、汗をかいて湿ってるのに自分の部屋に溜めている洋服たちだけはどうにかしたい。洗濯の声かけはするものの、本人にはわからない匂いなだけに洗濯する気なし。

私が臭い!と夫に嗅いでもらっても臭くないと言われることもしばしば。
気になるのは私だけ。せめて夫もわかってくれれば義父に言えるのに、、、。

〜音編〜
年歳のせいか耳の遠くなってきた義父。リビングのテレビの音は私たちは20で十分でも義父は30じゃないとはっきり聴こえないらしい。
しょうがない、本人が一番痛感している。
けれど、お互いの部屋で過ごしている時のテレビの音が大きすぎる。1階と2階で過ごしていても何を観ているかわかる。
それにあくびや独り言、行動全ての音が大きい。
それは夫も気付いていて「近所迷惑だわ(笑)」くらいで終わる。
私にとっては笑い話ではない。

大きい音に加え、家の中でどこで何をしているのか大体分かるほどの音が聞こえ、気になってしまう。
勢いよく出る水の音、足音、扉や窓、カーテンの開閉音。私からすればもう少し音の出ないように生活出来ないものなのか?と思う。
でも気にならないのだから直しようもない。
それに2階にいる私たちの生活音の方がうるさいのかもしれない。


結局解決できていないこの”気になる”にイライラしてしまう。
最近はそれを回避すべく義父の在宅時間に外で過ごすようになってしまった。


気になると向き合う

比較的家でやりたいことが多く、できれば家で過ごしたい。
私の気になるとどう向き合ったら良いのだろうか。

読み返すと、義父に対して一方的に文句言っているだけな気がする。
匂いも音も正直お互い様。言われていないだけで私好みの洗濯洗剤やトイレ芳香剤は嫌いかもしれない。私は香りも気になるから・・・

最近特に気になってしまっているのは、私自身が他に集中することが無いのが原因なのかもしれない。
イヤホンをしていれば音はかなり軽減できるし、匂いも換気でどうにでもできる。
気になってしまう匂いや音を無かったことには出来ないけれど、文句ばかり言ったって何も変わらない。自分にちゃんと目を向けよう。

共感されず疎ましく思われるから言わなくなっていたことをnoteで正直に書けたことで、気持ちが軽くなった。
思っていることを我慢するってとても負担なのかもしれない。
わーーっと喋って何に悩んでたんだろうって時もあるし。
きっと義父も夫も我慢していることがあるのだろう。優しくない最近の行動を反省して、ちゃんと共感したり吐き出せる環境を作ろうと思う。


文句をだらだらな感じで読んでいて私もツッコミたくなりますが、正直に書きたかったのでご勘弁を。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

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