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フルタイム共働き世帯の小学校受験は不利?!は時代遅れ。 フルタイム共働き世帯こそ小学校受験準備に有利に働くポイント5選!!

小学校受験を検討しているフルタイム共働き世帯の方々から下記のようなご質問を頻繁に受けます。

「フルタイムで働きながら小学校受験に挑むのは不利なのではないか?」 「毎日時間が無い中で合格に導けるのか?」
「小学校受験の経験が無い中で教える事が出来るのか?」

フルタイム共働き世帯のご家庭こそ合格に向けて力を発揮出来るポイントがいくつかあります。 私がフルタイム共働きにて倍率12倍の難関私立・国立小学校に合格させた実例をもとにお話ししていきたいと思います。

フルタイム共働き世帯の方で小学校受験にチャレンジするか迷われている方の参考情報になれば幸いです。

フルタイム共働き世帯こそ小学校受験準備に力を発揮出来るポイント5選を解説!

私は共働き世帯のご家庭こそ小学校受験に向いていると考えます。 仕事で使っている脳ミソをフル活用し今の生活習慣にタスクとして組み込めれば準備期間1年で難関校への合格に導けるでしょう。

ポイント1:タイパ・コスパの意識が高い


お仕事に子育てと常に時間に追われている毎日。 自分の時間を作る為の工夫や無駄な時間を省く工夫、仕事効率も常に考えていると思います。 また、浪費・消費・投資に対しるコスト感覚も非常に意識高いはずです。 小学校受験に関してもこのタイパ・コスパ意識を高く考えて頂くと合格への最短ルートが設計出来ます。 例えば、小学校受験準備のお勉強の中で、保育園までの送迎の自転車を漕いでいる間のコミュニケーションで出来る事が沢山あります。 また、中学校受験をする費用と比べた時の比較や、小学校受験準備の塾の費用に関しても無駄か無駄でないか、
しびやなコスト感覚で判断してみると必要最低限で合格に導く事が出来るでしょう。


ポイント2.目標設定して逆算するスキルが高い


お仕事で実施している事と同様に、要は目標設定をしてそこまでの期間にやるべき事を逆算し習慣化するだけの事なんです。 相手が子供である為、思い通りにいかない事が多いですが、このスキルは仕事でいつも実施している事です。

ポイント3.一定のモチベーションを保ちやすい、一歩離れた所から冷静に見れる


ママ友と長時間一緒に居る事が少ないと思うので、小学校受験に関するネガティブな情報や信頼度の低い情報も入ってきにくい為、
モチベーションが下がる要因が低いのも共働き世帯こそ有利かと思います。
そして、準備の期間の中で視野が狭くなり、子供へプレッシャーをかけるなんて事も仕事をしている方は無いので、非常に良いです。

ポイント4.子供との共通体験に価値を見出しやすい


子供と過ごす時間が限られている中で、小学校受験準備は、
未就学児の子供と一緒に経験するかけがえのない共通体験です。
フルタイム共働き世帯のご家庭にとって、子供との共通体験は非常に価値が高いものです。
小学校受験のテストには、生活習慣、躾、人との関わり方、一般教養、粘り強さなども見られますし 自然体験から学ぶ事、カリキュラムに沿って宿題をする事や毎日の家庭学習など全てが共通体験となります。

5.家庭学習を習慣化仕組み化しやすい


毎日家事、育児、仕事がルーティーンワークとして固定されていらっしゃるかと思います。ダラダラ残業や、突然の飲み会などが不可能で全て計画的に実行されているフルタイム共働き世帯のご家庭は
家庭学習を習慣化仕組み化しやすいです。小学校受験準備のタスクを可視化し夫婦の役割分担をしていけば
あとはルーティーンにしてしまうだけです!

6月9日(金)19時半〜、日経womanさんが主催のセミナーに登壇させて頂きます!ご興味ある方はご参加ください。


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