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勉強法〜実務から学んだよ、編〜

世の中の税理士事務所では、
年で1番の繁忙期である確定申告時期もおわり、
すこし余裕が出てくる人も多い時期かな?と思う。

私はそもそも今年入社したペーペーだから繁忙期も残業もせず、一つ一つの業務をじっくりとやらせてもらっていたけれど。
(とってもありがたい話だ...そして申し訳なくもある...)

業務が落ち着いてきて、先輩に質問とかもしやすくなった今日この頃、
クライアントが作成くださった元帳を確認していて気になることが。

〜〜脳内つぶやき〜〜
むむ。。。元帳の消費税の表記が「別記」と「内税」混ざってる。。。。
「別記」なのは売上とか仕入だけで、
「内税」は販管費とか営業外損益項目とかだ。。。絶対意味あるやん。。
しかもこの業務を指示くださった上司も「ここの経理さんはベテランだから間違いとかはないと思うよ〜〜〜」っておっしゃってたし。。。。

考えてもわからん。。。レッツグーグル先生!
何やら課税標準額に対する消費税の計算の特例ってのがあるらしい!
消費税の申告の際に使用する売上にかかる消費税を、課税売上額から求めるんじゃなくて、
実際に得意先から受け取った消費税額で算出?するんだと。
*国税局のHPはこちら

そしてこれ以外にも、調べてもわからなかったことは
上司が(忙しい中時間をとって)丁寧に教えてくれました。。。ありがてえ。。。

新米税理士事務所職員、一つ学びになりましたとさ。
ちゃんとアンテナ張って、わからないことは調べて学んでいきたいなあ〜〜と、
教科書から学ぶことだけが学びじゃないなあ〜〜面白いなあ〜〜と、
改めて仕事頑張ろうと思えた瞬間でした。

それにしても会計とか税務って終わりないよな。。。改正しまくるし。。。
終わりないのは、どの仕事も同じだろうけど!

この学びや日々の業務が、
いつかは自分の目標である、「芸術を支える税理士」につながりますように。

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