ストレスと仕事についてデータから読み解いてみました
どーも。よこじゅんです。
初めての方は初めまして。どうぞよろしくお願いします。
ほかでも自己紹介をしておりますので、簡単に。
私は、社会福祉士を名乗りながら、施設で相談員に従事しているものです。
来月から、創業しますので、会社等についてもこれから文字にしていこうと思っています。
さて、
今回はお仕事されている方々へ
いつも大変お疲れ様です。
ストレスはしっかり発散できてますか。
実は、厚生労働省が平成27年から行っているものがあります。
ストレスチェック制度
これを聞いたことはあるでしょうか。
今、これをやっていない企業がありましたら、気を付けて下さいね。
ここである統計が出ています。
仕事や職業生活でストレスを感じている労働者の割合
右上がりに推移しており、今や働く人の約6割はストレスを感じながら仕事しているようです。
この割合を
年代別(2012年の調査)
見てみると
30歳代・40歳代のいわゆる働き盛り世代のストレスが高く、この傾向は男女ともに共通しているようです。
・・・ちょっと調べると、分かると思います。
一番働かされる年代は、30代~40代
やっぱりか。と思われている方も多いでしょう。
でも、その感覚は間違いではありません。
やっぱりか
なんですよね。働き方の流動性についていけない世代がいる。そのことで、負担感が大きくなっている世代があり、しわ寄せがいく。
ということでしょう。
ストレスの内容を具体的に見ると(2012年の調査結果)
人間関係(41.3%) / 仕事の質(33.1%) / 仕事の量(30.3%)
男女別に見ると
男性では
人間関係(35.2%) / 仕事の質(34.9%) / 仕事の量(33.0%)
会社の将来性(29.1%) / 昇進、昇給の問題(23.2%)
定年後の仕事・老後の問題(22.4%)
一方、女性は
人間関係(48.6%) / 仕事の質(30.9%) / 仕事の量(27.0%)
男性の方が
社会ストレスの項目は多い
女性は
人間関係の比率が半数
ということが分かりました。
問題はここから先
50代以上は、なぜ、ストレスが同等でないのでしょうか。
理由として、考えられる事を羅列してみました。
①デバイスがアナログからデジタルになったことについていけない
②業務指示により、若輩者へ負担を大きくしている
③手を抜くことが若輩者より上手
このあたりかと思っています。
結局、ストレスは『働く量』
すなわち、『負担感』の増大が原因となります。
人間関係も『負担感』の一つになっているという事。
上手に付き合わなければならない、気を遣わないといけない
といった、『仕事ではない仕事』が存在してきます。
働き方は、考えないといけません。
相談員として感じるのは、社会に出たばかりの方々が辛い思いをして、業務に従事されていると、抜け殻になっていく様をみてしまうことがあります。
そこまで、追い詰めてしまうのは、人は頼られたら
『自己責任』
で全てを終える方々が多いです。
とても真面目で、とても真剣に取り組まれている姿勢は、尊敬に値します。
しかし、それをしっかり見てくれているのは、周囲でも一部の人間のみと考えていく必要があります。
追い詰める必要はありません
無理をせず、自分のペースで仕事をしましょう。
その事で職場の居心地が悪いことがあれば、話し合って解決できるなら、それも手段ですが、無理はせずに、程よく手を抜きましょう。
自分らしく、やっていきましょう。
ストレスは、どんな時にもかかってしまいます。
上手に緩和しながら、ゆっくりしましょう。
自分を大事にできるのは、自分だけですからね。
ぜひ、サポートお願いします✨ あなたのサポートがより沢山の優良コンテンツを生み出すきっかけになります!