見出し画像

パリの女性を見ていて気づいたことは、みんななんだか余裕があるのです。そしてその余裕の理由は、きちんと自分を満たしているからだと感じました。

一人の時間を持って、自分に手をかけて整えたり、エネルギーチャージをする時間を、自分で自分のために確保しているのです。自分に戻るというと、とても難しいことのように感じますが、これをすると気持ちが落ち着く、リフレッシュできる、ということはありませんか。 

たとえば、海を見に行く、お気に入りのカフェに行く、ペットと遊ぶ、自分のリラックスできる入浴剤を入れてお風呂にゆっくり入る、アロマをたくなど、自分の気持ちが満たされる時間を、自分のために確保しましょう。

毎月の予定を立てるときに、この時間は自分の好きなことをすると、事前に自分との約束でスケジュールをブロックしてしまうのもおすすめです。スケジュールをブロックすることが難しければ、1日1回は自分を喜ばせる時間を作るなど、無理のない範囲で実行できるスケジュールを立てるのも効果的。余裕のある自分になるために、余裕を作る仕込みをしてみませんか。  

フランスの女性は、心理的にも、経済的にも自立していることが、自由に自分の人生を楽しむための必需品と考えています。自分の人生を、自分で良くも悪くもできるのは自分だという自立した気持ちがあるので。センスを磨いたり、本を読んだりと、自分の人生を豊かにすることに積極的です。

そして、自分のための時間を、楽しんでいる人が多いのです。自分のために時間を使うことはすごくぜいたくなことです。

次は自分を上手に満たせていると、余裕が出て幸せ度が高くなるに続きます。

「「美人」は、生まれつきではなく、テクニック」Amazonはこちら

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?