横石 愛(あいう)

横石 愛(あいう)

マガジン

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 313本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • さとゆみゼミでの学び

  • 取材記事の参考になる記事

最近の記事

  • 固定された記事

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。 教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育系ライター横石愛です。 お仕事をお引き受けするときに大切にしていること、経歴や実績をポートフォリオにまとめました。 少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。 大切にしていること納期の順守・前倒し(納期に遅れたことは、ただの1度もありません) 即レス•要点を押さえたコミュニケーショ

    • 「ありがとう」をありがとう

      「どうやって、企画を実現させたんですか?」 武雄市図書館での、佐藤友美(さとゆみ)さんのトークイベントが決まって、多くの人に同じ質問をされた。そのたびに、答えに窮した。というのも、企画を思いついただけで、私の力で実現できたわけではないからだ。これまでの人生で、イベントの企画をするのは初めてだった。今回だって、企画を進めるためのお作法を知らず、さとゆみさんや武雄市図書館さんに、たいへんご迷惑をかけたと思う。 冒頭の質問に答えるなら、「企画を実現できたのは、『きっかけ』『運』

      • noteの毎日投稿、やめます

        今日で、noteの毎日投稿をやめます。 わざわざ宣言することでもないかな……と思いつつ、いつも「イイね」を押してくださる方や、ひっそり応援してくださってる方に向けて、このnoteを書いています。 さとゆみゼミを卒業した翌日から、1日も欠かさずnoteを書いてきました。ゼミでの学びが時間とともに薄まらないように。1,000日も続ければ、筋トレのように書く筋肉も鍛えられると思ったからです。 しかし、なんとも中途半端。73日目で終了です。 理由は、コミットすべきところにコミ

        • 忙殺されているときは要注意

          忙殺。 昨日の午前中を表すとしたら、この2文字に尽きる。デスクの上には、回覧で戻ってきた書類の山。それらを分別し、ファイリングし始める。すると、となりの課の人が、両手いっぱいの郵便を持ってきてくれた。デスクの山がさらに高くなる。 届いた郵便は、課内で回覧するか、処分するか、各学校に配布するかのどれかだ。ところが、なかには、「学校にご周知ください」と言う文面があるのに、冊子を1部しか送ってこない団体もある。そんなときは、文書をスキャンし、各学校の先生方にメールしなければなら

        • 固定された記事

        教育ライター・横石愛のポートフォリオ

        マガジン

        • 1000日連続投稿チャレンジ
          313本
        • さとゆみゼミでの学び
          12本
        • 取材記事の参考になる記事
          2本

        記事

          円グラフでスケジュールを立ててみて

          坂口恭平さんの『中学生のためのテストの段取り講座』に触発されて、先週の土曜日から円グラフスケジュールを試してみている。 スケジュールは前日、寝る前にフセン(7.5×7.5cm)に書く。本当だったら『ほぼ日手帳』に書きたいのだが、ケアレスミスにより、購入した商品がまだ届いていない。そのため、フセンは代用である。 今まで使っていたのは、バーチカルタイプ。 2日間、円グラフスケジュールを使ってみて、その気づきを書き留めておく。 円グラフのせいか定かではないが、今週末の生産性

          円グラフでスケジュールを立ててみて

          早起きして興奮と感動をふたたび

          今日は次男の部活送迎のため、佐賀市内へ。嘉瀬川の河川敷に近づいたあたりから、数体のバルーンが視界に入ってきた。 信号待ちのすきに、パシャリ。後部座席では、次男とその友人がぐっすり寝ている。もうすぐ着くから、起こさないと。 10月末から11月初めにかけて、佐賀では『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が開催される。もう練習が始まっているのだろう。 佐賀に引っ越してきたばかりの数年は、バルーンフェスタを観に行くのが、恒例行事だった。最後に行ったのはいつだっけ? Face

          早起きして興奮と感動をふたたび

          変化すると合わなくなるもの

          仕事から帰宅すると、リビングのローテーブルに、オレンジ色の文字が印字された、白い箱が置いてあった。 2日前に「発送しました」のメールが来ていたから、そろそろだと思っていた。待ってましたーー! とばかりに、素手で箱をこじ開ける。 あれ……? なんか小さくない? 購入したのは、4月・月曜始まりの『ほぼ日手帳』カズン。カズンはA5サイズ(148mm×210mm)で、A4半分の大きさだと思っていた。しかし、届いたものは、思ったより小さく、手のひらサイズしかない。 10年以上前

          変化すると合わなくなるもの

          パンパンの引き出しと頭の中

          リビングのテレビ横には、背の高さほどの収納棚が鎮座している。下部には4つの引き出しがあり、上部は2段の飾り棚になっている。下部の引き出しは、家族がそれぞれ思い思いに使っている。私専用の引き出しは、1番上だ。 昨日、ずっと、この引き出しが気になっていた。前日の晩から「片付けたい」と思い始め、職場でも1日中、引き出しが頭の隅っこをウロウロしていた。仕方がないので、手帳に「引き出しを片付ける!」と赤で書いて、一旦忘れることに。 私は、整理整頓が下手である。物を出しっぱなしにはし

          パンパンの引き出しと頭の中

          大人になるということ

          20歳のときの、友人との会話。 「子どものときは、20歳になったらもっと大人になってると思ったよね。私の中身、子どもときと変わらん(笑)」。 友人と交わした言葉は、30代になっても繰り返される。40歳を過ぎた今も、「わたし、大人になりきれてないなあ」と、たびたび思う。 年齢も見た目も大人。しかし、中身がともなっている気がしない。 誘惑に弱いし すぐめげるし ときどき感情的になるし 片付けも下手だし 子どものときの欠点は、薄まってはいるが、ちゃんと残っている。 多分

          大人になるということ

          40歳で無茶して結果オーライな話

          40歳で新米先生になったばかりの夏、勤務していた中学校で「駅伝競走」の練習が始まった。選抜された生徒が、地区大会に出場するためだ。 勤務していたのは、全学年1クラスずつの小規模校で、陸上部がなかった。そのため、スポーツテストを基準に、運動部に所属している生徒から、選手が選抜される。 練習は放課後に、運動場で行われる。各運動部は、選抜された生徒がいないと練習にならない(足が速い=チームの主力選手でもある)。そのため、他の運動部の生徒たちも、「体力づくり部」として、運動場の外

          40歳で無茶して結果オーライな話

          My コンプレックス 原稿では誤魔化せない

          昨夜、さとゆみゼミアドバンス講座の、第2回目の講義を受けた。課題でインタビュー記事を提出し、初の添削講義だった。 キョーレツな赤字は覚悟していた。3か月間のさとゆみゼミで経験していたし、「アドバンスでは、遠慮して言葉を丸くしたりしない。直球で行きます!」と言われていたし。 すでにさとゆみゼミを受講したメンバーなら、「『赤字=ラブレター』だと認識しているはず」という前提があるからだ。 しかし、覚悟していたとは言え、やはり、心の芯をえぐられた。 えぐられた後の傷口がいまだ

          My コンプレックス 原稿では誤魔化せない

          「は」 と 「が」 は英語の "a " と " the " なのか

          noteを開いたら、さとゆみゼミ同期のマッキーさんの記事がUPされていた。 ゼミの先輩である、塚田智恵美さんの記事から発想を得て、「は」と「が」の違いについて考えられていた。 「は」と「が」の使い分けは、私もよく悩む。最終的にはフィーリングで……という、なんとも再現性が低い方法である。 マッキーさんのnoteで、「措定文(そていぶん):A≠B」「指定文(していぶん):A=B」という考え方を知って、英語の冠詞が思い浮かんだ。 措定分(「は」を使うとされる)は、英語で言う

          「は」 と 「が」 は英語の "a " と " the " なのか

          剥がして貼って2か月前の自分と対話する

          3回読んだ本を、2か月ぶりに読み返している。本の端からピョンピョン飛び出した付箋が、所狭しと並んでいる。 「お久しぶり」と挨拶するように、付箋の芝生を手のひらでシャリシャリと触ってから、ページをめくり始める。付箋が貼られている箇所に注目しながら読み進めていく。途中、何枚かの付箋をペリペリと剥がし、別の場所に貼り替えた。 付箋の位置を吟味しているとき、「すでに血肉になっているから、もういいや」「今の私にとっては、そこまで必要なことじゃない」と、剥がすものもあれば、「こんなに

          剥がして貼って2か月前の自分と対話する

          あなたの背中、自分で押さずに誰が押す?

          『CORECOLOR』で、書籍レビューを書く!と、ここに宣言します。じぶん編集長への〆切は、2週間後の6月9日(日)と設定。 『CORECOLOR』は、私が最も愛するWEBサイトである。これほどに文章に没頭できるWEBサイトは、他にはない。さとゆみ編集長のこだわりがたっぷり詰まったこのサイトでの、新しい記事の公開をいつも心待ちにしている。 わたしは、『CORECOLOR』に記名記事を書ける「ゴールデン・チケット」を持っている(さとゆみゼミ卒業生が記事を書ける)。記事を提出

          あなたの背中、自分で押さずに誰が押す?

          青色ショッキング事件

          春の光がやさしく入りこみ、そよ風がときおり肌を撫でる。寝室のベッドでまどろむわたし。マストの家事はぜんぶ終わらせた。洗濯物も干したし、掃除はトイレの床まできれいに拭き上げた。3歳になったばかりの次男も、お昼ごはんを食べ終わって、ごきげんに遊んでいる。 あーーーーー幸せ。 1時間ほど経っただろうか。いつの間にか、ベッドで爆睡してしまっていた。ごろんと寝返りをうつと、真っ青な海が目の前に広がる。そばには、愛くるしい次男が嬉しそうに笑っている。そして彼の手には、青色のマッキーが

          青色ショッキング事件

          『ふわっとグサっと赤字』はわたしのタカラ

          ライターを始めて2年にもなると、頂いたフィードバック(赤字)は数え切れない。 最近気づいたのだが、もフィードバックには「らくらく赤字」と「ふわっとグサっと赤字」の2種類がある。 ・らくらく赤字:具体的な赤字。修正しやすく、対策も可能。 ・ふわっとグサっと赤字:抽象的な赤字。対策しにくいが本質を突いている。 らくらく赤字の例をあげると、「語尾の『でしょう』は『です』と同じ扱いです。これらの3連続は避けてください」や「ひとつの見出に1メッセージにしてください」みたいなもの。

          『ふわっとグサっと赤字』はわたしのタカラ