見出し画像

「ちょ、待てよ」を遠ざけたい。

通勤電車内で、隣の人のスマホ画面が目に入った。

見ようとした訳ではない。
目に入ってきてしまった。

目に入ってきた光景。

スマホの上部。
通知アイコンが、ギュウギュウに並んでいる。

画面中央にも、通知メッセージ。
そして、通知内容を1つずつ確認していく女性。

「!!!」

通知がすぎる。
通知にまみれてる。
そして、それを一つずつ確認している。


すごい。
私にはできない。

何を隠そう(?)私は、スマホのプッシュ通知が嫌いである。

「ねえねえ」と声をかけ、手を止めに入ってくるあの感じ。

いちいち、声をかけてこないで欲しい。
ポンッと肩を叩かないで欲しい。

必要だったら、自分で見に行きますから。
こちらから、お声がけしますから。

だから、どうか、放っておいてください。

というわけで、9割ほどの通知をすべてオフにしている。

たまに、新しくアプリをDLして通知設定をし忘れる。
その通知された時の、嫌悪感たるや。

即通知オフ、もしくは状況に応じてアンインストール対象となる。←

******

そんな私だが、回避できずに困っているものがある。

「ちょ、待てよ」

と引き止めてくるヤツがいるのである。

誰か?

それは、キムタクではない。

そう、ドアノブである。

ドアノブに引き止められる率が、高い。

洋服の袖が、ドアノブに引っかかる。
「ちょ、待てよ」と引き止めてくるのだ。

アイツに引き止められたことのある人、きっと他にもいるはず。

あれ、なぜなんだろう?

みんながみんな、引っかかっている訳ではなさそう。
ドアノブの取り付け位置が関係しているとか?

記事によると、
ドアノブの高さは、直立したときの身長から考えて、最も使いやすい位置を割り出されてつけられている。

割り出された位置を「立位作業点」という。
ドアノブの高さは、90cm~100cmに設定されることが多いらしい。

時代の平均身長に合わせて、ドアノブの高さは変化。
日本人男性の平均身長は約170cmらしく、それに合わせてドアノブの高さが調整されているとか?

なぜ日本人男性の平均身長から割り出しているのか?という疑問は残るが、ここでの深掘りはやめておく。

私は身長153cmくらい。
なので、この平均身長から割り出されたドアノブ位置だと、きっとバランスが悪いのだろう。
だから、引き止められてしまうのだろう。

ドアノブの高さ、帰宅したら計測してみよう。
計測したところで、位置を変えることは難しそうだけど。

******

ということで、
「ちょ、待てよ」を遠ざけたい、という話でした。

ドアノブ、引っ込んだらいいのに。
ドアノブも多様化してますよね。

みなさんは、回避できずに困っていることってありますか?

〈あとがき〉
書いてて気付いたんですが、中には「通知されたい」「引き止められたい」「引き止めてほしい」って人もきっといますよね。
あ、キムタクだったら、引き止められたら対応します←何様。
今日もありがとうございました。

▼デジタルミニマリストが気になる方は、こちらも。

サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?