「ちょ、待てよ」を遠ざけたい。
通勤電車内で、隣の人のスマホ画面が目に入った。
見ようとした訳ではない。
目に入ってきてしまった。
…
目に入ってきた光景。
スマホの上部。
通知アイコンが、ギュウギュウに並んでいる。
画面中央にも、通知メッセージ。
そして、通知内容を1つずつ確認していく女性。
「!!!」
通知がすぎる。
通知にまみれてる。
そして、それを一つずつ確認している。
…
すごい。
私にはできない。
…
何を隠そう(?)私は、スマホのプッシュ通知が嫌いである。
「ねえねえ」と声をかけ、手を止めに入ってくるあの感じ。
いちいち、声をかけてこないで欲しい。
ポンッと肩を叩かないで欲しい。
必要だったら、自分で見に行きますから。
こちらから、お声がけしますから。
だから、どうか、放っておいてください。
というわけで、9割ほどの通知をすべてオフにしている。
たまに、新しくアプリをDLして通知設定をし忘れる。
その通知された時の、嫌悪感たるや。
即通知オフ、もしくは状況に応じてアンインストール対象となる。←
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そんな私だが、回避できずに困っているものがある。
と引き止めてくるヤツがいるのである。
誰か?
それは、キムタクではない。
そう、ドアノブである。
ドアノブに引き止められる率が、高い。
洋服の袖が、ドアノブに引っかかる。
「ちょ、待てよ」と引き止めてくるのだ。
アイツに引き止められたことのある人、きっと他にもいるはず。
あれ、なぜなんだろう?
みんながみんな、引っかかっている訳ではなさそう。
ドアノブの取り付け位置が関係しているとか?
記事によると、
ドアノブの高さは、直立したときの身長から考えて、最も使いやすい位置を割り出されてつけられている。
割り出された位置を「立位作業点」という。
ドアノブの高さは、90cm~100cmに設定されることが多いらしい。
時代の平均身長に合わせて、ドアノブの高さは変化。
日本人男性の平均身長は約170cmらしく、それに合わせてドアノブの高さが調整されているとか?
なぜ日本人男性の平均身長から割り出しているのか?という疑問は残るが、ここでの深掘りはやめておく。
私は身長153cmくらい。
なので、この平均身長から割り出されたドアノブ位置だと、きっとバランスが悪いのだろう。
だから、引き止められてしまうのだろう。
ドアノブの高さ、帰宅したら計測してみよう。
計測したところで、位置を変えることは難しそうだけど。
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ということで、
「ちょ、待てよ」を遠ざけたい、という話でした。
ドアノブ、引っ込んだらいいのに。
ドアノブも多様化してますよね。
みなさんは、回避できずに困っていることってありますか?
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