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ソラ・ハレワタール?くもり空でもいいじゃないって話。

へ?
何の話?

こちらの本読んで、思ったこと。

自己啓発本とかでよく見聞きする「機嫌」って、

ご機嫌は自分でつくるもの
ご機嫌は社会貢献
不機嫌を垂れ流さない

こういう感じだなあと。

いや、どれも正しい。
その通りだよなあとは思うんです。

で、私の中での「機嫌」のイメージは、さっき挙げたのに加えて

いつもニコニコしている
いつもほがらか
笑顔を絶やさない

こんな感じなんです。

でも、私、デフォルトでテンション低いんです。(知らんがな)

暗いんじゃない。
不機嫌なんじゃない。
天使なんかじゃない。

最後のは、言いたいだけですけど。

要は、機嫌は悪くないんですけど、どこを切ってもニッコニコの金太郎飴ではないわけです。

たとえるなら
「イエーイ!めっちゃホリデー!」ではなく、
ちびまる子ちゃんの野口さんがお笑い見て地味に笑っているような、そんなイメージなのです。

だから、いつもニコニコでワハハハと笑うような人、羨ましいなと思ってました。
そういう人のところに、人は集まるんだよなあと。

そんなことを思っていた時、こちらの言葉を見つけました。

大事なことは安定した情緒であり続けるということかなと思います。

「機嫌のデザイン」より引用

そうか、本質的にはそういうことだよなと。
ニコニコご機嫌元気丸(誰?)ではなく、安定した情緒。

さらに、

無理して「晴れ晴れ」している必要はありません。曇り空で十分です。

「機嫌のデザイン」より引用

晴れたり雨が降ったりするのは楽しいですが、相手からすれば曇っているぐらいのほうが助かったりするのです。

「機嫌のデザイン」より引用

そうか、私はデフォルトでくもり空だったのかと。

世の中には「晴れ晴れ」とした人もいる。
そう、ソラ・ハレワタールこと、キュアスカイのように。

機嫌の種類は人それぞれ。
むしろ天気が急にコロコロ変わるくらいなら、晩年くもり空の方がいいのかも?

そういえば、数少ない友だちも、太陽みたいにキラキラ明るい人はいません。(言い方)

安定したくもり空。
眩しくはないけど、情緒は安定している。
結果、居心地は良い。

みたいなイメージです。

そういえば、就活していた時
何を思ったのか、一社だけパリピが集まっていそうな会社を受けました。

運良く(?)パリピを装ったESが通ったので、面接に行きましたが、明るい雰囲気を装ったら見事落ちました。
理由はそれだけじゃないと思うんですが。

まあ、何が言いたいかっていうと…



無限に広がるくもり空!
クモリゾラ・ハレワタール!←

<あとがき>
くもり空上等、ってことです。
ちなみにキュアスカイの決め台詞は「無限に広がる青い空」。パリピが集まっていそうと書いた会社は、プリキュアのおもちゃを作ってる会社です。あの時はご縁がありませんでしたが、今こうして楽しませてもらっていることに感謝ハレワタール。
今日もありがとうございました。

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