「隙」は作れるのか？
作れるんですかね？
大学時代、サークルの後輩に言われた言葉。
「ようこさんは、ツンデレじゃなくてツンツンですよね。」
はぁ。
確かにそうなんですよね。
おっしゃる通り。
自分でも自覚がある。
おそらく自分には、隙がない。
というか、「隙」って何なんw
✅隙とは？
ふかわりょうが思う「隙」
・仕事で失敗しない女性が意外とお酒に弱い
・仕事はできるけど、私生活はどこか抜けている
・キビキビと早口な人より、ゆっくり話す人の方が声を掛けやすい
現代のSNSも「隙ありき」
リアクションしやすい余白や「のりしろ」を作ってあげた方がバズる。
「非の打ち所がない」よりも
「非の打ち所がたくさんある」方が魅力になるのでは？と。
本当その通りだなあと。
隙がある人って
「うっかり」していたり
「どこか抜けている」人で、そこを愛される人だなあ、と思うのです。
周りにも、そんな人はいませんか？
✅良性の「隙」、悪性の「隙」
「隙」は意図的に作れるものではなく、
何かの結果として「隙」になり、愛される。
だからゆるキャラは、養殖または悪性の「隙」では？と。
最初から「ゆるさ」狙いで作り出したものが乱立し、本体の魅力が半減。ブームや流行が衰退する 理由はそういう所にあります。
確かに、狙って作られたものって、どこか冷めた目で見てしまいます。
「ね？ゆるいでしょ？隙があるでしょ？」
みたいなアピールしてくる、ゆるキャラ…。
どうですか？
それは、ゆるキャラとは言わないですよね。
そういうキャラクターって、「あざとさ」を感じます。
あえて「あざとさ」を出してくるのであれば、それはそれで良いのかな、という気もしますが。
たとえば、「可愛くてごめん」のような。
「あざとくてごめん」って言っちゃってますしね。
うん、潔い。
✅隙を埋めようとするふかわ
ウッチャン（内村光良）やさまぁ〜ずの2人も、素敵な「隙」があるそう。
どんな隙？
それは、ぜひ本読んでみてね。ウフフ。
一方ふかわは、
「隙」を見せるどころが、槍を持って門番しています。（中略）
芸能界に入って、空気が淀むと言われるようになり、心の扉を閉めました。
「隙」を見せないどころか、「隙」を埋めようとしている。
でも、本当は違うのです。（中略）
もっと弱い部分を見せたい。なのに、見せ方がわからない。甘え方がわからない。
私の「隙」はどこにありますか。
これ、ふかわの本心かどうかは分からないし、半分ネタなんだとも思います。
でも、なんだか分かるなぁ…と思ってしまったんです。
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「隙」を自然に見せられる人って、すごいなあと思います。
自分で言うのもどうなのか？と思いますが
私は、
「うっかり（テヘペロ）」みたいなところはたぶんない。
その結果として(？)、毎日欠かさずnote投稿してしまっています。
それはもう、真面目に。
だから、
「寝オチしちゃった」
「うっかりしてて、投稿できなかった」
みたいに自然に「隙」を出す人を、羨ましいと思います。（嫌味じゃなくて本当に）
▼似たような話を、書いてました。
この違い、何なんでしょうね？
育ってきた環境が違うから？
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note毎日投稿している理由の一つに
「完璧主義からの卒業」
があります。
まあ、始めてからの後付けなんですが。
そもそも完璧なんてものは、存在しない。
でも、毎日投稿だと時間は限られている。
なので、時間制限のある中で
「まあ、これでいっか」
を繰り返すことで、どこか力が抜けていくんじゃないかな…？
というナゾの淡い期待も抱きながら、続けています。
え、これ何の話でしたっけ？
隙は作れるか？
作ろうとして作れるものではなさそうですよね。
知らんけど。
おわりに
今朝、弁当の隙間を埋めようと、おかずを入れていました。
あれ？
もしかしたら、隙間を埋める必要なんてない？
そんなの埋めてるから、隙がないんじゃ？
まずは、弁当箱の隙を許容する。
ここから始めようと思います。←
〈あとがき〉
これ書いてたら、「隙」がゲシュタルト崩壊したと同時に、一休さんの歌が脳内に流れてきました。一休さんて、隙だらけなのかな？
隙隙隙隙隙隙 あいしてる♪
今日もありがとうございました。
▼隙だらけの一休さんソング(？)はこちら。
▼ふかわりょうの本はこちら。
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