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屋号を「横浜マイクロホン」とした理由

創業して1年が経ちました。
屋号を「横浜マイクロホン」とした理由を
この機会に書こうかなと思います。

まず横浜マイクロホンは法人(いわゆる会社)ではなくて、
個人事業主です。
1人でやってます。
なので自分の本名だけでやっても別に良いのですが、
やっぱりユーザー目線で考えると
メーカーらしい名前があった方が覚えやすく、
呼びやすいかなと思い、屋号をつけることにしました。

次に屋号を考え始めたわけですが、
外国語っぽいのとか凝ったのとかにすると
後々変えたくなりそうだったので、
そうするとブランディングも0からやり直しになってしまうので、
ずーっと変わらず使えるものにしようと思いました。
地名や製品カテゴリを屋号にすれば飽きるも何もないし、
ユーザーもわかりやすいかなと思い、
地名+マイクにしようと。

でも日本マイクロホンだとちょっと範囲が広すぎて重いし、
神奈川マイクロホンだと母音aが連続してちょっと言いづらい。
横浜なら海外の人もギリギリわかりそうだし、
横浜市の名前が無くなることは今後もなさそう。
家建てちゃったからたぶん引っ越すこともなさそう。
というわけで「横浜」と「マイクロホン」を使って、
「横浜マイクロホン」と決めました。

たまに「横浜マイクロフォン」と誤記されたりしますが、
正確には「横浜マイクロホン」です。
JEITAの規格ではマイクはマイクロホンなので、
「横浜マイクロホン」です。

…という経緯で決めた屋号ですが、
「シンプルでわかりやすい」と案外褒めていただけることもあり、
良かったなと思っています。

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