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横浜FCサポートスタッフ活動レポート

こんにちは!

横浜FCサポートスタッフの活動レポートをお届けいたします✨


横浜FCサポートスタッフとは

スポーツチームやJリーグクラブの仕事って?一見華やかに思えるこの仕事ですが、実際は裏方に徹し、派手さなく力仕事が多いのも現実。Jリーグクラブの一番の商品はホームゲームとなり、そんなホームゲームを中心として、サッカークラブにおける最大限の価値を提供し続ける仕事をぜひその目で確かめ、皆さまのキャリア選択の参考にして欲しいと考え「横浜FCサポートスタッフ」として学生インターンシップの受け入れを行っています。
また、ニーズの多様化した現代社会において、「スポーツの価値」をどのように届けるか、スポーツに強い想いと熱意のある学生の皆さま、サッカーに限らず、「スポーツ」の仕事に興味がある学生の皆さまとともに、チャレンジ精神と成功体験を育むコミュニティを目指しています。
3ステップを通してJリーグクラブの仕事を体験いただく『短期インターンシップ』と、時間を掛けて、仕事とコミュニケーションの粒度を細かく学び、社会人としての経験値を育む『長期インターンシップ』のプログラムを提供しています。
https://www.yokohamafc.com/club/activity/internship/

インターンシップ生プロジェクト

自己紹介と外国語マニュアルについて

こんにちは!上智大学をこの春卒業した赤川司雅(しあ)です。以前、横浜FC集客改善プロジェクトでnoteを執筆させていただきました。ご覧いただけましたでしょうか?
今回は、もう1つのプロジェクト「外国語マニュアル」についてお話します!このプロジェクトでは、ニッパツ三ツ沢球技場に訪れる海外のお客様と外国語での円滑なコミュニケーションを図るため、外国語マニュアルを作成しました。

プロジェクトに取り組む理由と問題提起

外国語マニュアルプロジェクトを始めた理由は、主に2つあります。
1つ目は私自身の経験からです。私が初めてインターンに参加した3月26日(日)YBCルヴァンカップ ヴィッセル神戸戦での、アメリカから観光でいらっしゃったお客様との会話がきっかけです。
試合終了後、お客様は総合案内所で「横浜FCのお土産を買いたいのでグッズショップに案内してほしい」と英語でおっしゃいました。しかし、売店の営業時間が終了しており案内することができませんでした。それでも、丁寧にお断りし、楽しい会話を交わしたところ、「また日本に来たらここに訪れるよ」と言ってくださりました。
そこで、私は海外の方々とこのようなコミュニケーションを多く取れるようになれば、より多くの人に横浜FCを知っていただき、ニッパツ三ツ沢球技場を魅力的な場所であると認識していただけると考えました。

2つ目の理由は、他のインターンシップ生からの意見に基づきます。ある日の運営の振り返りで、インターンシップ生の1人が、「海外のお客様とのコミュニケーションをサポートするマニュアルがあったらば便利ではないか」と提案がありました。これらの経験から、私は自身の外国語力を活かし、マニュアル作成に取り組みたいという思いが芽生えました。

プロジェクトの過程、どう取り組んだか

まずは内部への発信から始めました。クラブスタッフや先輩のインターンシップ生の方々に相談しつつ、外国語マニュアルを作成したい熱意を伝えました。クラブスタッフや先輩方はとても協力的で寄り添ってくださいました。
次に、マニュアル作成の基盤を作るために、多くのインターンシップ生に「一緒にマニュアルを作りませんか?」という募集をかけました。横浜FCのインターンには多様なバックグラウンドを持つ方々がおり、その中からポルトガル語、スペイン語、英語に堪能な2〜3名の方々が興味を持ってくださり、メンバーが集まりました。
最後に、そのメンバー間でお客様からよく寄せられる質問のリストを作成したり、そのリストを翻訳したりしてマニュアルを作成しました。

作成したマニュアルは、総合案内所と当日券売り場の担当インターンシップ生に配布し、それぞれが活用しました。運営が終わった後に、そのメンバーから使用感やフィードバックなどをいただき、細かい修正を行いました。使用したインターンシップ生からは、「スタジアムの座席の説明をする時に役に立った」「マニュアルを通じてスムーズなコミュニケーションができた」といったコメントをいただきました。


感想と今後の展望

このプロジェクトで最も嬉しかったことは、マニュアルを使用したメンバーが海外のお客様と楽しく意思疎通ができ、お互いが笑顔でいられる空間を作れたことです。
外国のお客様が私たちとのコミュニケーションを通じて、より楽しいスタジアム体験をし、また来場したいと思える場所作りに少しでも貢献できたと思っています。

まだスタートしたばかりのプロジェクトであるため、実際の利用体験をもとにマニュアルの改善を図り、より良いものに仕上げていきたいと思います。

また、横浜FCのインターンシップでは、自分の「好き」や「強み」を思い切り、そして自由に発揮できる環境があると感じています。

私が好きな「コミュニケーション能力」や強みである「外国語」を思い切り発揮できたことを実感しています。このように、インターンシップ生からの発信により多くのお客様と円滑なコミュニケーションができるツールを提供し、ニッパツ三ツ沢球技場に集うお客様全員が楽しめるスタジアムになっていくことを祈っています!



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