社内観察日記🕵 2023新卒入社・ペインター編
お世話になっております。
株式会社ヨコゴシステムズのB.O(バックオフィス)のスズキです。
弊社で活躍するメンバーがどんな風に仕事しているのかをお伝えしよう!ということで、社内のメンバーにインタビューをする、社内観察日記。
本日はこの方にインタビュー。
広報/スズキ
よろしくお願いします。
まずは、過去にさかのぼってお話いただきましょう。
ペインター(2D)の仕事に興味を持ち始めたのはいつ頃でしょうか。
ペインター/キムラ
幼少期の頃から絵を描くことが好きでした。それこそ幼稚園で絵を描いたりする機会がありますが、上手だねと先生や親から褒められるのが嬉しくて。描くのは楽しかったですね。
広報/スズキ
幼少期のとき、子供ながらに「なぜこんなに上手なの…」と思う友達って居ましたが、キムラさんもその一人でしたか!
ペインター/キムラ
本当に上手だったかはわかりませんが、小さい頃って褒められると嬉しいじゃないですか。それで絵を描くことが好きになりましたね。
ただ、小学生に入るとサッカーに興味を持ち始め、中学の途中まではそっちを頑張っていました。進学となったときに、また絵の方に戻っていきました。まだこの頃は、絵は趣味程度で考えていました。
広報/スズキ
どのあたりから絵を仕事にすることを考え始めたのですか。
ペインター/キムラ
得意を伸ばそうと、高校はイラストを学べる学校を選択しました。そのなかで少しずつ……ですね。
当時は漫画家志望だったのですが、デビューを目指すステップへの不安がありました。高校を卒業してその道へ進むのか、大学進学するのか、その間でゆれました。
広報/スズキ
お会いしたときは、大学生でしたよね。
ゆれた結果、大学で学ぶことを選択されたのですね。
ペインター/キムラ
色々考え、漫画コースのある大学に進みました。そこでもう少し学んでみようと思ったんです。周りも漫画家を目指す人ばかりでした。
実際に進学すると、絵に関する幅広い学びが選択でき、新しい知識や経験を積むことができました。
広報/スズキ
そういった学びを経て、就職活動はどうされたんですか。
ペインター/キムラ
就職活動の時期には、「広告業界」「ゲーム業界」といったところを目指していくようになりました。周りは漫画家を目指す人がほとんどで、一般的な就職活動の空気感はほぼなかったですね。わたし自身、大学4年生から本格的に就活を始めたのですが、応募書類準備や面接対策などの時間が足りず、苦労しました。
広報/スズキ
初めてお会いしたのは、昨年の秋頃でしたよね。他も色々な企業を見られていたと思うのですが、最終的に弊社を選んだはなぜですか。
ペインター/キムラ
風通しのよいところをと思い、探していました。社会に出ればある程度、上司-部下、先輩-後輩という上下関係はあると思います。そういったなかでも質問できたり、育成に力を入れていたり、そういう雰囲気の会社がよいなと思っていました。
他にも、設立年数が浅い会社だからこそ挑戦できることも広いかなと思い、決めました。最初は大手企業も見ていたのですが、自身が求めているものとはまた異なるのかなと。
あと、学生時代からフリーランスとして活動をしているのですが、就職後もそれを継続したいと考えていました。ゲーム会社では珍しい完全週休3日制を導入していて、それを叶えやすい環境だなと。これが一番の決め手です。
広報/スズキ
雰囲気もですが、何より働き方の点で相性がよかったんですね。弊社は副業制度もあるので、意欲と時間管理によって様々なかたちで活躍できるチャンスがありますよね。社外での活動を社内でも活かせることができれば、さらに楽しめそうですね。
では、ここで現在のキムラさんの活動スケジュールを教えていただきましょう。
ペインター/キムラ
日によっても様々ですが、だいたいこういったスケジュールです。
広報/スズキ
実際に活動してみて、どうですか。
ペインター/キムラ
ゲーム会社に暗いイメ―ジがあったのですが、実際は若い人も多く先輩・同僚とも楽しく過ごせてます。先輩たちにどんどん質問して、色々なことを学んでいます。
また、業務としては背景を学びたかったので、そこに携われたのはよかったです。それ以外にも取引先の方とのやりとりであったり、ゲームのデータレギュレーションなど新しいことを知っていく機会もあり、自身の今後のキャリアに繋がるのでよかったと思います。
何事もやってみないとわからないので、その場に応じて、見聞きしながら経験できるのはいいですね。
広報/スズキ
日々の活動に満足?
ペインター/キムラ
今のところは、学びたいことが出来ているので満足。
加えて、一緒に働く方の絵もたくさん見て真似ることができるので、いいですね。業界未経験なので、そういったところは期待どおりでした。
現在、サンプル制作をしているのですが、学びたいところ・成長させたいところが自分のなかでどんどん出てきています。背景の他にもキャラだったり、エフェクトだったり。あとは構図ですね。
広報/スズキ
日々の業務のなかで、「これが出来たらゴール」と実感するのはキムラさんの中ではどこの地点なのでしょうか。
ペインター/キムラ
どこまでいっても成長や学ぶことにゴールはないと思います。ただ、置かれた環境下での限界値はあると思うので、そこに至ったらゴールです。
例えば、フィードバックを受けたときに「確かに、そうだな。」と思っている間は成長し続けられます。ですが、フィードバックしてくれる人の言葉に納得できなくなったら、それがその環境下でのゴールになると思います。
ただ環境が変われば、またそれも変わるとは思うので…。
広報/スズキ
ではここからは、キムラさんの現時点での最終目標(夢)について、お聞きしていきましょう!
ペインター/キムラ
色々な目標があります。想像できるものもあれば、まだまだ遠いなと思うものも。例えば、海外での活動にも興味があります。あとは、フリーランスを主として活動することも。他にもいろいろ。
どの目標を叶えるにしても、絵の技術はもちろん、想いを伝えることだったり、マナーだったり、人と関わるためのスキル・経験も必要になると思います。今は、今後のキャリアに繋がるものをたくさん吸収したいですし、そのためにも謙虚でありたいです。
広報/スズキ
今後のキャリアを見据えた際に、現在の活動がそのベースづくりに役立っているなら、よかったです。これからさらに新しい仲間が増えていくので、取り巻く環境や立場が変われば、経験できること・見えるものが増えそうですね。
それでは、最後に学生の皆さんへメッセージをお願いします。
ペインター/キムラ
実際にゲーム業界で活動してみて、絵に関してでいうと、ある程度の画力があることは当たり前で、そのうえで色々なものを描けることはもちろん、細やかさも必要だと思います。
広報/スズキ
これは、ポートフォリオに関する記事でお伝えしていることと通じますね。
ペインター/キムラ
あとは、自分の理想・夢はあってよいけれど、これが好きだからこれしか描かないではなく、様々な経験をしてみるのも1つだと思います。実際やってみることで、このスキルや考え方は使えるなという新しい発見があります。そういった感覚を皆さんにも体験して欲しいです。
理想・夢に近づく最短距離って、実は寄り道することだったりするので、そういった意味ではチャレンジャーであってほしいなと思います。
あと、入社前の選考のことでいうと、面接は話の流れに沿った受け答えができるよう準備が必要だと思います。自身はそこがなかなかうまくいかなくて大変だったので、これは伝えておきたいです。
広報/スズキ
キムラさん、ありがとうございました!
入社して数か月のなかで、実際に見て・体験して思ったことを色々お聴きできました。その中で、成長したい・学びたいという想いをどんどん行動にしていかれている姿がお話の中からも伺えました。思うだけでなく、行動にしていくことでしかわからないものも多くあるということは、経験したからこその感覚ですね。就活中の皆さんも、是非今後の活動の参考にしてみてください!
それでは、今日はここまでとします。
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