社内観察日記🕵️♀️モーションアーティスト×サウンドクリエイター編
お世話になっております!
株式会社ヨコゴシステムズ広報/人事/BOセクションのスズキです。
前回に続き、『弊社で活躍するメンバーがどんな風に仕事しているのかをお伝えしよう!』ということで、インタビューをしてきました!。
前回のエフェクター編はこちら。
今回は「モーションアーティスト×サウンドクリエイター」の二刀流として活躍中のナカクラさんがインタビューを受けてくださいました~👏
よろしくお願いします!
ナカクラさん:
よろしくお願いします。
【ナカクラさんのプロフィール】
・2021年入社
・趣味は動画制作・投稿!
・直近では、採用イベントで説明担当をしたり、面接担当をしたり…活躍の場をどんどん広げている強者✨
↓ナカクラさんが作成されたモーション(イラストはAIで生成)
では、早速…。
〇1日のスケジュール
【11:30 出社】
――ここからは、1日の流れをお聴きしながら、普段の仕事の様子を追いかけていきたいので、一緒に出社から振り返りましょう!
ナカクラさん:
11:30頃に出社し、仕事をスタートします。
「おはようございます。」
――弊社は裁量労働制のため、一人ひとり出社タイミングが微妙に違いますよね。
1月はBitSummit申請準備に向けて動いてくださっていましたが、どのようなスケジュールで活動していたのか、お聞かせください。
ナカクラさん:
日によっても違いますが、直近の一例を挙げると、自社で新規開発中のゲーム(以下、新規開発)のサウンド部分の対応をして、その後担当している受託案件のイラストチェック対応をして、モーション対応をして…といったようなスケジュールですね。
[内容をまとめるとざっくりこんな感じ]
●新規開発のサウンド部分の対応
●担当している受託案件のイラストチェック業務対応
●担当している受託案件のモーション業務対応
[この日に使用したソフト]
●新規開発のサウンド部分の対応
Cubase7.5、SoundEngineFree
●イラストチェック業務対応
photoshop
●モーション業務対応
spine
――この日は、複数の案件を組み合わせながらの対応だったんですね。
新規開発の活動についてですが、モーション×サウンドの二刀流は、入社時からですか。
ナカクラさん:
就活で会社を選ぶ時に『自分の特技を活かしたこと』ができるところを、と考えて活動していました。大学で学んだゲーム制作の経験と高校の頃からしていた音楽制作の経験を活かせたらなと。ヨコゴシステムズの選考の際、モーションアーティストとして選考は進んでいったのですが、音楽制作の部分にも興味をもっていただきました。
結果として、そのことが現在の新規開発のサウンド部分に携わるきっかけにも繋がっていますね。
(↓実は、弊社YouTubeチャンネルのOPを盛り上げている音は全てナカクラさんが作っています!)
――学生時代から自身の特性を意識しながら、興味・関心の高い業務に携わるための行動をされていたんですね!!ところで、新規開発のサウンド部分とは、具体的にどんなことをしているのですか。
ナカクラさん:
ゲームの音楽、効果音の制作を担当しております。
――制作を進めるなかでこだわった部分を教えていただけますか。
ナカクラさん:
ゲーム画面を見ながら雰囲気に合わせて、さまざまな音やリズムを合成・加工するシンセサイザーなどを使って、一音ずつ制作したところがこだわった点です。シンセサイザーを用いて雰囲気に合った音作りをすることが大変なところでもあり、面白いところでもあります。
今回は、自分の言葉でイメージを言うなら、『不思議』・『暗さ』・『バトル』・『アクション』といったところを意識しました。
シンセサイザーでいい音ができた時や、その音を使って音楽、効果音を制作している時がワクワクして楽しいと感じます。
この時制作したものだと、『爆発の音』は聴いていて気持ちのよい、いい音になったなと個人的に思います!
――お話を聴いていると、こちらまでわくわくしてきます!あ、そうそう!先日BitSummitに向けた社内会議でティザームービーを共有されましたよね。メンバーの反応はどうでしたか。
ナカクラさん:
音楽、効果音ともに様々な意見をいただき、勉強になりました。
ここからBitSummitの展示へ向けて新規開発が本格的になるので、更にもっと力を入れてにやっていきたいです!
――ここまで仕事内容について少し詳しくお話いただきましたが、もう一度1日の流れに戻りましょう。
【13:30 お昼休憩~14:30 再開】
――オフィスの立地がビジネス街ということもあり、周辺には飲食店も多いですよね。普段、休憩時間はどのように過ごされているんですか?!
ナカクラさん:
そうですね、オフィスの近くも行きますが、隣駅まで同僚と一緒にランチにいくこともありますね。
――どこかおいしいご飯は見つかりましたか。
ナカクラさん:
限りなく堺筋本町エリア側……にある『冷やしラーメン』が食べれるお店です。
――限りなく堺筋本町…どこだろう。笑 では、業務外の様子もお聴きしたところで、続いてはモーションアーティストとしての活動についてお聞かせください。
ナカクラさん:
卒業制作で2D横スクロールアクションゲームを制作した際にspriter proというソフトを使い、2Dアニメーションを作ったのですが、大学3年の3月頃から就活も本格的に始まり、そういった自分の『得意』も含め、活かせたらなと考えるようになりました。
色々な経験を経て現在新規開発においては、3Dモーションの制作に挑戦しています。その他に受託案件の担当もしているため、同時に複数のプロジェクトに参加しているイメージです。
――モーション部分を担当するにあたって、ナカクラさんのこだわりを教えてください。
ナカクラさん:
ミニキャラ、立ち絵、3Dに限らず、立体的なアニメーションをさせ、尚且つ繋ぎが滑らかに行くように注力しています。対象となるものを動かす際に、『どのように動かすか?どのような素材が必要か?ここを動かすためにどうセットアップしないといけないか?』といったことを考えながら制作することが大変なところです。
一方で、動きもキャラクターやシチュエーションごとに異なるので、それに合わせてどう対応していくかを考え試行錯誤した結果、その通り動かせると、楽しいと感じます。
――自身の想像したものを表現して、ピタッとはまると、達成感がありそうですね。大変の先に、楽しいの感覚があると思うと制作がはかどりそう!
ナカクラさん:
どうしてできないんだろうと悩みこんでしてしまうこともありました。
今は上手くいかない場合であっても、これも成長に繋がる!と思いながら取り組めるようになりましたね。
――お話をきいていると、理想の姿を想像して、それに近づけていくというスタイルが全てのベースにあるように思いました。サウンドやモーションといった業務においてはもちろん、ご自身の日々の活動においても理想に向かってどんどん行動されていて、わくわくが伝わってきました!
【19:30 退勤】
――ありがとうございました!
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