宮崎への異動の辞令・そこで発表するかね。

9月30日、月末。
所属する株式会社favyでは、8期目の第1四半期を無事に迎え、業績の整理や第2四半期に会社がどんな方針で成長していくのか、などを共有する通称「締め会」が行われていました。

この締め会で、人事部長として新しい人事制度を発表する予定があり、おいらも配信に入っていたのです。

社長が担当する、第2四半期の説明がほぼ終わり、人事制度の発表をしようか、というタイミング。

新堀勝：favy社のCTO。色々と無茶苦茶な人間（褒めてる）

社長の高梨と、人事チームのみの配信画面に、突然CTOの新堀さんが現れました。

実際の配信画面：左から人事チーム・高梨さん・新堀さん

勝手に書類を読み上げ始める。

ガチの辞令が下りました。

高梨：「齋藤氏は10月1日から、業態立ち上げ＆RaaSのツールを使ったら本当に良いお店が作れるのかを検証するため、宮崎に異動します！」

このとき、なぜ社内から盛大な拍手が聞こえたのか、今だに理解できない。

直前まで静かだったのに、突然盛り上がる配信コメント。

そんな訳で、自社サービスの効果検証を兼ねて、「宮崎ひなた横丁」に飲食店をオープンさせることになったのでした。

この時点で決まっているのは、

• 『宮崎ひなた横丁』（所在地：宮崎県宮崎市）に異動する

• 『宮崎ひなた横丁』で飲食店の新業態を開発する

• 自社の「シェア型レストラン」の出店者として、一覧の流れを広報する

そして、これが最大の課題なんですが、

• 10月20日にメディア向けのお披露目（レセプション）で業態を披露する

残り20日。果たして飲食未経験のサラリーマンに、飲食店など作れるのか？
怒涛の挑戦がスタートしたのです。