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【お遊び就活コラム】『自身の市場価値=懸賞金』『企業=麦わら海賊団』とした時に、どのタイミングで入社をしたいですか?

※先に言いますが、ワンピースを知らないと「は...?」の内容です。
かくいう僕も「にわか」の部類に入る人間ですが悪しからず。

企業フェーズ=ワンピースの何巻?

とある20卒の相談を受けてたらワンピースの話になりまして、ふと

「企業フェーズを、ワンピースのストーリーに当てはめたらわかりやすいのではないか?」

とくだらないことを思いました。
それを記事にしましたので、力を入れずに気を抜いて見てください。
(※少しワンピースのネタバレ含みますので、自己責任でお願いします)

現在は懸賞金15億!

ところで、今のワンピースはどこまで進んでいるか知ってますか?
僕はジャンプを買っていないので、日曜のアニメで見ているドレスローザのドフラミンゴあたりで止まっていました。
そこで『ワンピース 最新話』なんて検索したところ、なんとルフィは現在懸賞金が15億ベリーになっているのですね。

そしていくつかの海賊団も傘下に収めており、いわば『麦わらホールディングス』になっているみたいです、、
知らないうちに、着実に海賊王に近づいていました。

ワンピースのストーリーを、企業のフェーズに強制的に例えてみましょう

ルフィの凄さについてはこれぐらいにしておきまして。
これまでの成長や物語を見た後に僕は「なんか企業の成長と似ているな」と思い、自分という新卒を『海に出た経験がない海賊』と当てはめて、ワンピースのストーリーのどのタイミングで入りたいか考えてみたらどうなんだろうと思いました(この場合、無条件で一味になれると定義します)。

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例えば

まだゾロと2人の時は創業間もないスタートアップ

アラバスタでクロコダイルを倒してルフィが賞金首になったあたりが、事業が社会的に認知された「キャズム」あたり
(事実としてこの時にルフィは賞金首になりました)

空島、ウォーターセブンあたりが、厳しい競合と戦うフェーズ
(ロブルッチは強かった、、、、)

2年後の成長は、大規模な資金調達を果たし、CVCとしての役割も担う、今年IPOしたレベルという感じでしょうか
(2019年次のSanSanのような感じでしょうか)

今の15億は、まさに傘下に納めまくった『ホールディングス』としての組織で、リクルートや電通のようになっている

こんな感じでしょうか?

適当にポイントを抑えただけで申し訳ないのですが、皆さんは自分が懸賞金もなく経験もない海賊であった場合、どの時に麦わらの一味になりたいですか?

考えるポイント

考えるポイントとしては、

・ルフィ(社長)との距離
→直接指導を受けられるのはいつのストーリーまでか?
・自分より強い相手とも、当事者意識を持って戦えるか?
・自分ごととして、誰かの課題を考えられるか?
→ビックマムとの確執やカイドウとの因縁を自分ごととして考えられるか?
・「自分が成長する」と考えた時に、どこなのか?
→個人的に、麦わらの一味はCP9を倒した時に一皮向けたと思っています。

などでしょうか?少なくとも僕はこのようなポイントで見ます。
汎用性のある言葉に変えると、
『代表と共に仕事ができるか?』
『企業の問題=自身の問題と捉えられるか?』

という感じかと思います。

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よこちはアーロンパークあたりで入りたい

ちなみに僕は、ナミを仲間に入れるアーロンパークあたりで入りたいです。
あのタイミングで魚人と多少苦しい思いをしながらも当事者として戦いたい(仕事をしたい)ですし、その後のクロコダイル一味と戦うにはここら辺で力(経験を伴うスキル)をつけて置かなければならないですし、空島まで行ってしまうと即戦力ではないとゾロの刀出し的な仕事になりそうです。
言い換えると、創業メンバーが持ってきた案件を指示を受けながらこなすという感じでしょうか。

自分が海(市場)で若いうちから必要とされる存在になる為には、アーロンあたりが妥当かなという感じです。

もちろん正解はないですし、
「ルフィとの距離は遠いけど、サニー号という福利厚生が整った環境で直実にキャリアを歩みたい」
という人もいます。

何が言いたいかというと、やはり企業もタイミングが大切ということだと思います。
「クソお世話になりました」のタイミングとシャボンディ諸島のタイミングも一緒くたに『圧倒的成長したいです!』なんて言っても成長の定義が違いますし、ルフィが一人一人を把握できるのも限界があります。

「この企業って、ワンピースでいうところのどのタイミングなんだろう?」と考えてみる

最後になりますが、今後就活で企業を見る際に、
「この企業って、ワンピースだと何巻くらいなんだろう?そして、新人として入ったらどのような仕事をすることが求められるだろう?」
と考えてみると面白いかもしれませんね。

あと、やはり就活とワンピースを無理矢理つなげるのは無理がありました。尾田栄一郎さんごめんなさい。

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