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パスポートのいらない英国への旅

ヨーコのふらり旅のはじまり。

今回の旅は東北!!

早速、リュックを背負い新幹線へ。

もちろん、車内で食べる朝食も忘れずにゲット(笑)

少々食べ過ぎ?(笑)

でも、新幹線の車内販売が終了し、

ちょっと残念に感じるのは、

私だけかな・・・??


東京駅から新幹線で1時間20分。

福島県西白河郡西郷村道南東
(どうなんひがし)

にある新白河駅にて下車。

「駅の美術館」があり、

一応、ちらっと見学してみた。

新白河で降りたのは

「パスポートのいらない英国」

こと、ブリティッシュヒルズが、

ここ福島県にあるとのこと。

冒険好きな私には

非常に惹かれるネーミング!

送迎バスのフロントガラスからの景色

お迎えのバスにて、

英国へ出発!!

どんどん山奥へとバスは進み、

イギリス国旗が見えてくる。

これだけでも、

ワクワクしてしまう私(笑)

熱烈歓迎!

ブリティッシュヒルズへ到着すると、

皆さん手をふり大歓迎!!

でも、ちょっと恥ずかしい気も・・・(笑)

重厚なエントランス

照れくさい気持ちでバスを下車。

スタッフの方がフロントへ

案内してくれた。

シェイクスピア・コッテージ
イギリス的建物

英国というだけあり、

会話は全て英語!!!!

(残念ながら、何を説明してるか、8割は分からない…)

イギリス名物の電話ボックスも!
日本にいるとは思えない

なんだかよく理解できないまま、

英国への旅がスタート(笑)


花も豊富
宿泊施設も本格的イギリス風

ブリティッシュヒルズは、

建築期間に10年以上かかったとか。

庭園も素晴らしい


どこも絵になる

更に、

建築資材は全てを英国から取り寄せ、

建築様式からインテリアに至るまで

時代考証に基づいて設えられています。

ウェールズの象徴

また、旧英連邦諸国出身者が多数在籍するため、

滞在中は自然に外国人スタッフと

コミュニケーションできる環境も

ワクワク、ドキドキ!!

ウエッジウッドスタイルの天井
豪華の極み

英語が苦手な私にとって、

緊張感たっぷりの環境かも?!(笑)


驚きの高級絨毯

館内ガイドツアーの際、

この絨毯が何千万円もする、との説明。

普通に踏んで

歩いてしまったけど・・・(汗)

値段を聞いた途端、

皆さん、歓声と共に

慌てて絨毯を囲む(笑)


施設内どこを歩いても、

まるで英国!

自然豊かで、

バラも美しい!!


到着時は晴れていたものの、

後は、ずっと雨・・・・。


夏は涼しい高原らしいけど、

台風の影響で、

蒸し暑さMAX!!!

避暑地へ来たつもりが、

ちょっと期待外れ。。。

天候は期待外れだけど、

ここの施設へのこだわりは、

満足すること間違いなし!

館内見学ツアーなどのイベントも充実。

宿泊客は、豪華な館内を

存分に楽しめる。

伯爵夫人のバスルーム
伯爵のバスルーム

館内巡りをすると、

タイムスリップしたかのような?!

貴族気分になるから不思議(笑)

茶器もゴージャス
伯爵のベッドルーム


アンティークな電話も

長い長い廊下にも、

贅沢に絨毯が敷かれている。

この高級絨毯の上を歩いていいのか??

気が引ける気も(笑)

模様が美しい

個性的なソファーも面白い!

一般家庭には不釣り合いだけど、

この場所だから、

違和感を感じない(笑)

こだわり抜いた家具に

触れることもできるし、

座ることもできる。

ラクダのランプ

図書室も重厚感があり、

書籍のカバーも皮だったり

見れば見るほど、細部に渡る

こだわりを感じずにはいられない。

天井も素敵でしょ。

ウエッジウッドらしい。

図書室

館内にチャペルもあり、

牧師さん気分も味わって(笑)

ご満悦。

ブリティッシュヒルズチャペル

ハリーポッター映画の

ワンシーンに出てくるような食堂も!

リフェクトリー

見学だけでなく、

実際にここで食事ができる。

講義室も素敵!

こんな空間で講義出来たら

テンション上がるなぁ!

卓上ライトも魅力的

館内を堪能して

ちょっとお腹が空いたので、

ティールームへ。

スコーンも捨てがたいが・・・

ティールーム前に電話ボックス

英国スタイルのビーフサンドを注文。

値段は英ポンド

塩味ビーフとマスタードソースが

サンドされたシンプルなスタイル。


英国風ランチ

厚切りトーストも、

もっちりして甘味があり、

ビーフと相性がよい!

気分はイギリス!

紅茶は大好きな

アールグレイを選び

とっても美味しいランチとなりましたよ。

想像以上においしいソルトビーフサンド

何でも、見て聞いて、

触って食べる。

体験しながら学習するタイプの私には、

非日常を味わえる

ブリティッシュヒルズは面白い!


たまには日常から離れて、

贅沢な自分時間を過ごすことも

大事なこと。

自分がご機嫌じゃないと、

周りを幸せにできない!

私はそう思い、

人生を楽しんでいる。


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