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【人間探求note】もったいないと思うこと

今朝のこのつぶやきに関連して…

自分の思考に気をつけるようになると、小さな変化が起き始めることがありますが、その時に見ていて「あ、もったいないな。」と思うことがあります。

例えば…

Aさんとお茶しながら、ちょっとした不思議話とか意識や思考、心の話をして、聞いているAさんの常識や思考が緩みます。

すると、間も無く、早ければその日のうちにAさんにちょっとした変化が起きたりします。

私からすると、これは別の現実が見えてきた証拠です。

家に帰ったら、パートナーがいつもと違う言動を見せる…例えば、普段無愛想なのに優しい言葉をかけてくれたとか…。

それで私に「ねえ、こんなことがあったよ❗️」と知らせて来て、私も「良かったね〜」と喜ぶ。

ところが「でも、どうせ気まぐれだよ」「たまたまでしょ」と、いつもの思考のパターンに戻ってしまう。

せっかく現実が変わり始めた兆候が見えているのに、それを否定してしまうのですね。

他のパラレルに移動しかけたのに、元の世界に戻ってしまったとも言えると思います。

これは例え話で一例に過ぎなくて、私も過去に人間関係だけでなく、仕事やお金など、様々な場面でこれをやっていました。

引き寄せ界隈でよく言われる、幸せの「受け取り拒否」の例でもあります。

Aさんの場合、優しいパートナーより、不機嫌なパートナーを選択しています。

不都合だったり望まない現実の方を選んでしまうという、人間の思考の癖。😓

時には「アイツが優しいわけがない❗️」(そんなこと絶対に認めたくない❗️)と、そっちを握りしめて放さなかったり。🤭

小さなギフトや変化を「つまらないことだ」とか「くだらない」と一蹴してしまうのも同じ事だと思います。

だからこそ、ジョー・ディスペンザが繰り返し「練習が必要」と言うのでしょう。

「練習」とは、いつもの思考パターンに戻らないように、自分の思考に対して意識的に生きるということだと思います。

過去記事にも引用しましたけれど、ヴァジム・ゼランドのリアトラ理論でも、「ごく小さな喜びも、しっかりとつかみ、あらゆるところで好ましい兆しを探し求める」ことを説いています。

「そうしていると、建設的なエネルギーがあなたを肯定的な人生ラインへ移動させる。」

「神は人間に非常に多くのもの、すなわち選択の自由を与えてくれている。ところが人間の方は幼児性が災いして、この贈り物を受け取りたがらず、始終不満な状態にいるのだ。」

私たちは、本当に一瞬一瞬選択をしています。

いつもの思考パターンで生きるのも自由。

私も、今でも知らないうちに古い思考パターンに戻っていてびっくりします。

ほんと、思考の癖って根深いです。

だから他の人のそんな場面を目撃しても、余計なことを言わないようにしています。

まずは自分のこと。

自分が選択していることに気づかないと、世界は今日も明日も、昨日と同じにしか見えません。

現実創造って、そんなに凄いことをするわけではなくて、こんなちょっとしたところで日々起きている…というのが私の考えです。

でも、それもチリツモで、気づいたら別の世界に生きていた…となるかもしれません。

ひとつの見方として、参考までに。😊


もうもう、ひたすら暑いですね。🥵
夜中に室温を見たら、29.7℃でした。どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。🙏



♪YOKOは作曲活動もしています♪

オリジナル曲 Starlight


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