できないと認めるのは、自分を否定することではない
周りと自分を比べて、焦りや不安に襲われるときってあると思うんですね。
そういうときって、自分のことを過信しすぎてるのかもしれません。
というのも、最近よく自他を比較して、「私も同じようにできなきゃ」「でもこんなことできない」と焦りや不安を感じて、「うわああああ」って発狂しそうになっていて。
そのことを夫に話したら、
「洋子がその人にすごいなって思ってるのと同じように、相手も洋子に対してすごいなって思ってることがあるはず。
それぞれできること・できないことがあるわけで、全部できると思ってるなんて、そんなのうぬぼれだよ」
と言われてハッとしました。本当にそうだなあと。なんで全部できるなんて思ってるんだろうと。
もちろん、できるようになりたいという向上心があるおかげで、新しいことに挑戦したり、スキルや知識を深めていくことができます。
だけど、私の場合は「できていない自分」を受け入れることが怖かったんですね。
でも、できない事実を受け入れられるからこそ、相手がしてくれたことへの感謝の気持ちだったり、「じゃあ自分には何ができるのかな?」と考えることができるようになる。彼の生き方を見ているとすごく感じます。
だから「できていない自分」を受け入れることは、成長を止めるものでも、自分を否定するものでもない。
周りに感謝して、できることで現実を進めていくための、前向きな一歩なんだなと思いました。
まだまだできない事実を受け入れることは怖かったりもするのですが、正直に認めて、そして自分にできることだって必ずあると信じて、一歩ずつ歩みを前に進めていきます。
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