人生の転機にいる

いま、人生で初めてというくらい密度の濃い時間を視座の高い人と過ごしている。

今までにないスピード感。
今までにない突き詰め感。

彼らは、見ているものが全く違う。

自分の小さな手元にいっぱいいっぱいの私は、その広く高く、相手のことを考え尽くした視野にぐわっと一瞬でひっぱられる。

だからこそ、今やっていることは自分だけじゃ絶対できない。とにかく周りの人に頭を下げて、お願いするしかない。

と、頭では分かっているのに、大きすぎるものを抱えたとき、私の頭は混乱し、いっぱいいっぱいになって、それでも遠慮して周りの人に伝えることができない。もう少し整理してから、もう少し理解してから、とやってるうちに時間だけがむやみにたっている。

そして気づく。時すでに遅し。

サッと血の気がひく。足が震える。

正直、その時点で「もうやめたい」と思った。なんでわたしはこんな自分の能力を超えたことをやってるんだろう。私がやるべきではないものに手を挙げてしまったと。

でもそれでも逃げたくないと思った。というより、逃げられないと思った。

洗いざらいさらけ出して、ない頭をひねって、今の自分にできることを伝える。挽回するための方法を。でもそれだって実現可能性は0に近かった。

その八方塞がりの状態を、視座の高い人たちはさらっと解決してくれた。私には到底思いつかない方法で。風のように、爽やかに、誰も傷つけずに、むしろ愛をもって。

窮地をヒーローに救ってもらった気持ちで、猛烈にお礼のタイピングをしながら、泣きそうだった。

こうやって、人は助けてもらうんだ。

彼らの視点は、誰かが失敗したからどうとか、好き嫌いとかではなく、

とにかく目の前のことをよくしていくこと。理想のゴールに向かって突き進むこと。

それしかない。


今日の私に伝えたいのは、

とにかくスピードが大事。自分の手元にボールをおかない。すぐに共有すること。


人生の転機になる今の道を、しばらく突き進んでいきます。


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