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自分軸で生きるとラクになる

自分軸というのは、他人の思惑ではなく自分の考えや感覚で行動を決めることですね。

子どもの頃を振り返ると、あらゆることが親の意思や好みで決められていたと思います。
子どもの知識や経験では判断できないことが多いので、親は我が子のために良かれと思ってしていることですよね。

でも自分が大人になっても、誰かのことを気にかけながら生きていると思うこともしばしば。

何かに一生懸命取り組んでいるときに、仲間がどんどん目標を達成していくと焦ってしまう。
誰かの評価が気になるから、本当は望んでいない方向へ進んでしまう。

「なにか違う」と感じていても、そうするしかないことはよくあります。

でも、本当にそうでしょうか?
自分の人生は自分の思う通りに生きていく、という権利があります。
それをすることで他の人に迷惑をかけたり不快な思いをさせたりすることでなければ、小さなことから試してみる価値はありそうです。

まず最初に、他人の成果や成長を気にしないことが大事です。
人にはそれぞれのペースの速さや特性があり、短期間でパッと結果を出せる人もいれば、大器晩成型の時間をかけて成長していくタイプの人もいます。

自分と他人を比べるのではなく、半年前の自分と比べてみてください。
どうでしょう?
達成したことやできるようになったことが1つでも2つでもあれば、それは成長の証ですよね。

少しだけ勇気を出せばできそうなこともあります。
例えば同僚と「今日のランチはどこにいく?」という話が出たら、3回に1回は自分の希望を言ってみるとか。
5回に1回でもいいので、たまには自己主張してもいいのではないでしょうか?

こんなふうに、日常の些細なことから自分軸で生きることができるようになっていくと思いますよ。
少しずつでも他人の思惑を気にせずに生きていけたら、本当にラクだと思いませんか?

このnoteは、自分の意思で行動できていないとお悩みのあなたと、まだまだ自分軸が完成していない私自身へのメッセージです。





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