他人と比べずに幸せを感じる
エイブラハムがいつも言っているように、望みを叶えたいなら、望みが叶う前に既に幸せな感情になる必要がある。
つまり、「特定の望みがまだ全然叶っていないにも関わらず、いい気分になる」ことをやらないといけない。
そのためには、既に起こっている望まない現実を無視する必要もあるし、
他人と比較しないのも、大切なポイント。
なぜなら、この世界にはたくさんの人がいて、みんな色々な考えを持ち、色々な現実を生きているので、
他人と比較したら、ほぼ確実にソースから外れると思う。
※「他人より自分は優れている」みたいな優越感?も、実はあまり感情のスケールが高くないことが多い。
大切なのは他者との比較ではなく、自分がソースと調和しているか否か。
以前、この記事でホームレスから大富豪になった人の話をサラッと書いたけど、
こういう場合も、他人からは貧しいという評価をされている時に、それを気にせず、今自分が受け取れている豊かなものにフォーカスし、高評価する必要がある。
例えば、「今日も太陽が昇ってありがたい」「今日も肉体があって、心臓が動いてありがたい」などの、プライスレスな豊かさでもいい。
何でもいいから、そうやって「今あるもの」「既に叶っている豊かさ」にフォーカスし、豊かだな〜と感じる必要がある。
他人と比較したり、他人からの評価を気にしていると、到底無理な話だ。
他人からは「え?そんなに貧しくて何も買えないのに、豊かだと感じてるの?頭大丈夫ですか?」って言われるかもしれないじゃん(笑)
でもそれをやり続けることで、確実に豊かになっていく。
この記事では美容の話をしたけど、
美容や健康に関しても、他人と比べない方がいい。(望むデータを得るのはOK)
肉体の細胞はソースエネルギーによって望みどおりに健康に美しくなろうとしているのに、悪い気分の思考をしていれば、それを自ら邪魔することになる。
「あー、こんな病気の肉体、全然望まない。あの人は健康で綺麗で羨ましい」などと不満ばかり言ってたら、治るものも治らない。
望まない部分からは全力でフォーカスを外して、
「とりあえず、骨は健康でありがたい♪筋肉も健康でありがたい♪」「自分の肉体の、この部分は綺麗だと思う♪ここも良いところ♪良いところがたくさんある♪」
って考えれば、それ以外の部分も自然と健康に、望む美しさになっていく。
他人から見たら「え?そんな病弱な身体を健康だと評価してるの?」「え、その容姿を綺麗って思えるなんてすごいね…じ、自己肯定感高いんだね…」って言われたとしても、無視するのがベター。
(なので、もちろん他人に話す必要はない)
人間関係とかパートナーシップでも全く同じで、
まだ叶っていないうちから幸せにならないと、幸せな人間関係が叶うことは無い。
自分が不足感を感じてたら、不足感を感じるような人と波動的にマッチングして、より不足感を感じる関係になる。
望む人間関係がまだ叶っていなくても、幸せだなーって感じている人は、同じように幸せを感じる人と波動マッチングして、より幸せな関係になる。
たぶん、人間関係や恋愛に関しては特に、他人から(善意だけど)色々言われると思う。
「そんな人やめときなよ、釣り合わないよ」「結婚したら大変だと思う」「絶対この人がいいと思う!絶対幸せになれると思う!」「あの人はこれを叶えてるのに、それに比べてあなたは云々」「年齢が年齢なんだから」「もっと積極的に!」「焦っちゃダメ!」などなど…
でもそういうのを全部無視して、「自分は今、どう感じているのか?」にだけ集中する必要がある。
ちなみに、私と夫の関係も、付き合った当初は周りから、(もちろん祝福してくれる人がほとんどだったけど)まあまあ色々言われたし、もしどこかのタイミングで別れてたら「やっぱり〜!だからやめときなって言ったのに〜!」って言われることもあったと思うw
でも私たちが実際にどう感じているのかは、本人にしかわからないし、他人には一切わからないんだよね。
自分の望みやボルテックスのことを何も知らない、他人の言うことに振り回されて、
「え、やっぱりこの人はここがダメだからやめた方がいいのかな…そういえば、ここもダメだし、ここもダメ…」
あるいは「え、やっぱりこんな素敵な人は二度と現れないから、何としてでも繋ぎ止めなきゃダメだよね!?」
など、ソースの視点から外れた、悪い気分の思考をしていれば、たとえ相手がどんなに素晴らしい人でも、必ず関係は悪くなると思う。
逆に言えば、どんな人とどんな関係であっても、相手の良い部分にフォーカスしたり、いま自分が恵まれている部分にフォーカスして幸せを感じれば、望みどおりの人間関係が自然と叶っていく。
他人からは「え、その状況でそんなに幸せを感じてるの!?大丈夫?心配だよ!騙されてない!?」とか言われたとしても(笑)、
無視して、ひとりで勝手に「既に叶っていること」にフォーカスして、幸せを感じていよう♪