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写真学校時代の撮影データを見て


本日撮りたて/わざと粗めに

下の画像は今から12年前の2012年7月9日に撮影した写真データ。
一緒にグループを組んだ写真学校の同期N君が渡してくれたデータを12年ぶりに見た。
当時の写真を見た感想・・・とにかく懐かしい!
この授業は表紙をイメージし、写真に文字を入れることを大前提としているのでやや引いて撮影。
写真に文字や文章を入れるなど、デザインすることを前提とした授業は卒業後の仕事でとても役に立った!
紙媒体など、写真に文字や説明を入れる場合は、引いて撮っておいた方が絶対良い!文字入れするスペースを考えて撮影することは、デザイナーさんと仕事をする上でとても大切な事だと気付いた。

12年前の授業中に撮った写真



今、全く同じものを撮るならば、ライティングはもう一灯追加しサイドから当てて・・・
パンに添えた小麦はもう少し短く切る!と当時の自分にツッコミを入れてみる(笑)
今現在そう思うのも少し成長した証なのだろうか?

この授業を受けた時はまだAPSーCのカメラ(オリンパスの一眼中級機)を使用していた。
オリンパスの一眼は、プロになる前に2台買った。それも懐かしいな。
この授業の後に、私はオリンパスからcannonのフルサイズに買い替えたのだった。クラスの同期もみなこの頃はフルサイズではなかった記憶。
卒業式前には全員がフルサイズに買い替えていた。


写真にデザインする余白を設けておく。
後から好きなように加工できるように、同じ被写体を違う画角で撮っておく。
自分でフォトzineを作成してみて、画角違いを撮ることは今後の自分を助けることになる・・・とわかるようになった。
(画角違いを撮っておくと、後で写真を組み合わせる時に本当に助かる&自由度が増す)





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