出来るだけラクしていこう

子供の小学校生活も少しずつサイクルらしきものが見えてきた。
まだ宿題が出てないのでラクなもので、持って帰ってきたプリントを確認することと明日の準備をすること。

子供が斜めになったままのランドセルを開けて、ダダーっと中身が流れ出す。

平らな場所でランドセルを開けましょう。

そんな基本的な、当たり前なことから話していく。

流れ出した中身を見ると、学校に置いて帰っていいものまで入っている。

なんでー!昨日言ったじゃん!

え?そうだったっけ。わすれたー。

子供からすれば大したことではなかったらしい。
別にまた持っていけばいいじゃんと。

こちらからすると、
明日持っていくべき教科書やらノートがプラス3冊も増える。
ここに、本来は持っていかなくていい教科書も入って、ランドセルはめちゃ重になる。
ということを考えると、とても残念な気持ちになる。
少しでもラクさせてあげたい。その想いが空回りしている気分だった。

まぁそんなプリプリしないでよと子供から宥められる。
うーーーん。。

子供がお風呂に入っているあいだに、白い紙に、どの教科書を学校に置いて帰っていいのかリストを書いた。

書いてから、これは過保護なのか?と思った。
子供が、先生から話を聞き、毎日持ち帰るものと置いて帰っていいものに仕分けする。という所作が大事なのか?

でも、大人だって安心する材料としてそこらじゅうに付箋貼ったり、スマホのToDoリストに登録したりするよね。うっかりミスだってあるんだし、それを防ぐため。。
あー、そうか!このリストを自分で書かせるのが正解か!

こんな感じのところで落ち着いた。

果たして何が正解なのか。完全放置。策を打って忘れ防止。
無駄な重さは出来るだけ無くしてあげたい親心。。

しかし、あのリストがあっても忘れるもんは忘れるだろうし。
子供と話しながら、少しずつ落ち着くところに落ち着いていけるのだろうか。

まだまだ試行錯誤の日々は続きそうだ。

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