睡眠は健康の基本だなと感じた日
この1週間、子供の小学校生活がスタートし、それだけでも気持ちとしては手一杯なのに、仕事が最高に忙しかった。忙しさも行くとこまで行くと思考停止モードになり、やるべきことをひたすらやっていくという感じではあった。
だが、夜眠っても起きてしまい、しばらく眠れないというのが1週間続いた。
子供の心配
ちゃんと小学校で先生の話を聞けてるかな
休憩時間にトイレ行けてるのかな
下校時、迷わず学童に行けてるのかな
変な人がうろついてないだろうか
仕事のこと
あれも早めに担当者に言って動いてもらわなきゃ
あ、あの件てそういえばこう指示出したけど、あーした方が良かった?
そうだ、そもそも例のやつ早めにやらなきゃいけなかったんだった
こんなふうに夜中に考えなくても良いことが次から次へと頭の中から出てきて眠れない。
こんな特別な状況はずっと続くわけじゃないし、もうここは諦めて、眠れる時が来たらしっかり眠ろう。
そう思ってやり過ごしてきた。
だが、それなりに歳を重ねると無理は身体に速攻で跳ね返ってくるらしい。
喉が痛くなった。風邪だ。しかも、明日は今週仕事の中で1番重要な金曜。というタイミング。
最悪だ。
この重要な仕事は時々やってくるのだが、毎度前夜は眠れなくなる。
で、それが風邪と重なったので、もう最悪だった。風邪の不快感も相まって、眠りにつけなかった。
蓋を開ければ、仕事は難なく片付いた。
良かった良かった。
せっかくの週末だが、やるべきことをやって、お昼寝をさせてもらった。
久々の頭を空っぽにしての睡眠。
今週、毎日もう少し眠りたいと思ったその時間を埋めてくれた。
起きてとても気持ちがいい。
もう少し、喉は痛いけど、かなり楽になった。
子供は週末のリラックスした状態で、学校での様子をポツリポツリと語ってくれるようになった。そして、学童でのお話にいろんなお友達の名前が出てくるようになった。
確実に新しい生活に馴染み始めたことを感じさせてくれる。
子供は体は小さいけど、持っているパワーは大人の何倍もすごいなと感じた。
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