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演奏するときの身体の使いかた
ピアノを弾く時に使う3つのものって何?
という質問に指!とか手!とかみなさん色々答えてくださいますが、答えは 頭(脳)と 心 と 身体 の3つ。
楽器を演奏する時の身体の使い方もレッスンしていますがまずこの3つを整えることで無意識に入っている余分な力が抜け楽にピアノが弾けるようになります。
そして音に響きが生まれその人本来の音が出てくるのを目の当たりにするたびに音って結局その人自身を表すものなんだなと実感します。
この3つはヨガなどで言われている丹田のことで
上丹田・中丹田・下丹田のこと。
下丹田だけでも意識してピアノを弾くだけで
上に上がっているエネルギーを下に降ろすことができ肩や背中に入っているゴリゴリした力を抜くことができます。
過剰に入っている力が抜けることで腕の重さを鍵盤にのせることができるようになり力強い音も楽に響きを失うことなく出せるようになります。
指もとてもまわるようになりますよ♪
また身体を整えることで音楽からたくさんを感じることができるようになり楽譜というのは作曲家の伝えたいもの、心そのものなんだということも感じとれるようになります。
同じ弾くなら楽に美しく。
心を感じて音にのせて。
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