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【天気】HOT/COLD境界

■ ホットかコールドか

 ここ数週間、自動販売機やコンビニの飲み物で、ホットを買うかコールドを買うかの境界が訪れている。先週の土曜は寒かったし、今日も昼食のドリンクで迷った末にホットコーヒーを注文した。

 アイスの時期は、基本的に毎日クラフトボスを1本飲むような生活で、ホットの時期は朝と昼過ぎにコーヒーを1杯ずつ飲むような生活スタイルになっている。クラフトボスはスーパーで箱買いしているが、そろそろ箱で買うかどうかを迷う時期になってきた。ちょうどこの日記を書いたのが5月25日なので、そこからほぼ毎日1本ずつお世話になっている。

■ 平均気温22℃

 飲み物の売れ方は平均気温22℃を境に売れ方が変わると言われている。下の図は平均気温とスポーツドリンクの販売数の関係だが、22℃付近を境に傾きが変わっていることが分かる。そのラインを境に、1℃上がった時の売れ方が変わると解釈できる。

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ホットコーヒーも22℃を境に立ち上がり始めるようだ。

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■ 暑さ寒さも彼岸まで

 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、春分の日(3月20日頃)、秋分の日(9月22日頃)を境にそれまでの暑さや寒さが落ち着いてくると言われている。

 今年の東京の平均気温を見ても、ちゃんと彼岸頃の9月20日頃に22℃を切っており、そこから10月上旬まで22℃付近をさまよいながら、10月7日頃、10月17日頃と大きく気温を下げている。

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 仕事で色々な商品の売り上げと気温を比較しているが、「今日は平均気温22℃を切ったからホット!!」みたいな意識は全然していないにも関わらず、平均気温22℃ラインを行き来する時期がホット/コールドを迷い始めた時期とちょうど一致するので、不思議なもんだなぁと思う。

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