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2024年 観た映画まとめ

 今年も観た映画まとめてみます。基本的には配信での視聴は除いて、映画館で見たものを挙げてます。2023年版は以下からどうぞ。

①ゴールデンカムイ

原作未読ですが楽しめました。クマとの格闘シーンはリアルに恐ろしいですね。あと出てくる料理も旨そうでよかったです!

②哀れなるものたち

142分が長く感じない映画です。R18指定なんでかなり刺激強いですが、エマストーンの新たな代表作になると思います。記事も書いてみました。

③レディ加賀

令和6年能登半島地震への復興支援のため配給収入の5パーセントが義援金として石川県へ寄付されるようです。ざっくり言うとタップダンスに挫折した主人公が地元に戻って加賀温泉の若女将になるため奮闘する話です。タップダンスを配信するなどして町おこしをするというものなんですが… 主人公の成長が描き切れていないのでモヤモヤが残るまま終わってしまったという感想です。

④ボーはおそれている

「ヘレディタリー」、「ミッドサマー」で注目されたアリ・アスター監督の新作ですが自分には難しかったです。理不尽な展開が179分ひたすら続く映画でブラックコメディでもあるので笑える部分もあるんですが…  屋根裏にいたあれはなんだったのでしょうか。

⑤ゴールド・ボーイ

岡田将生サイコパス演技を目当てにいきましたがそれ以上に肝を抜かれる展開でした。間違いなく2024年の日本映画を代表する1本になると思います。映画版スラムダンクと同じく舞台となった沖縄の景色も素晴らしいです!

⑥デューン 砂の惑星PART2

とにかく長く感じますが面白いですしシリーズはまだまだ続いていきそうです。なんとなく砂歩きがしたくなってきます。

⑦オッペンハイマー

登場人物が多く、複数のストーリーが同時進行で進むので1回見ただけではわからない映画です。個人的にはノーラン監督には伝記の映画化ではなく、SFアクションを撮ってほしいなと思いました。早くも次回作についての報道があったので今から楽しみです。

⑧劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

楽しかったです。函館に行ってみたくなりました!

⑨悪は存在しない

ストーリーは色んな捉え方があって解釈に正解が存在しない映画です。映像と音楽が素晴らしいので見ごたえがあります。都会と自然の対立というありがちな展開にはならないのが良かったです。


今後更新していきます。
これまでの映画感想まとめはこちらからどうぞ。



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