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自分にとって青春18きっぷの旅は途中下車印集めとともにあるのだ!

自分は、乗り物とりわけ鉄道が乗るのも撮るのも趣味ですが、そのなかでも、青春18きっぷには思い入れが強く、何度もお世話になってきました。

本来押してもらう必要はないもの

青春18きっぷをご愛用の方ならご存知でいらっしゃる通り、青春18きっぷは自動改札機に通せないため、有人駅でも駅員のいる有人改札を通る必要はありますが、途中下車印は押してもらう必要はありません。
それでも途中下車印を押してもらうのは、「ここまで来たぞ〜!!」という証拠にもなるからです。自慢げに言うとまさにそれです。

懐かしの数々…ほんの一部でほぼ時が止まっていますが気にしないでくださいね!

もちろん、途中下車印が券面にいっぱい押されていくと、行く先々の駅の駅員さんに「ここまで来たの?」だとか、車内検札の車掌さんにも、驚かれたこともあります。まあ当然ですよね。

改めて見返すと、新幹線の開業にともなって第三セクター化してしまった駅や無人駅になってしまった駅なども数知れず。

八代~川内間が肥薩おれんじ鉄道になる直前。
肥後田浦駅、水俣駅、出水駅の途中下車印。鹿児島中央駅に改名されることになる西鹿児島駅もあります。
関西方面を乗り回したときに使う。
5回目は手書きで日付を入れてもらっていますが、9231レは今はなきムーンライト九州号の列車番号です。日付が飛び飛びなのは、合間で南海沿線の親戚の家に泊まりに行ったりしたからですね。

他にもいろいろ。押してもらった駅の数を数えるのはもう諦めました。重複まであるわけですしね。笑

最後に…そもそもなぜ途中下車印を押してもらうようになったのか

ということなのですが、中学生の時に青春18きっぷを使っていた際、隣に同じく青春18きっぷで旅をされている方がいろいろ話しかけてくれたのですが、その方の券面を見て、途中下車印の数々にびっくりしたのを覚えています。
高校生になってから関西方面まで一人で遠出できるようになり、上記の出来事を思い出し、解き放されたように、途中下車印を集めたのがきっかけです。

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