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今までに利用した転職サイトのメリット/デメリットを一挙紹介します!


(※この記事は、主に30代以上のクリエイティブ/IT系の仕事をしている読者を想定しています)

まずは自己紹介から

僕は新卒で入った会社を25歳の時に辞めて、小さなグラフィックデザイン事務所に転職、広告業界のキャリアをスタートした。その頃はまだ転職サイトはなく、「From A」や「B-ing」「とらばーゆ」といった紙の転職メディアだった。新聞の求人広告欄もまだ利用されていた、バブル終わりかけの時代。

以前の記事でも書いたが、僕は昔リクナビNEXTやマイナビ転職など求人サイト制作の仕事をしていたことがある。そこでいろんな企業に実際に行き、たくさんの社長や社員にインタビューした。

それまではグラフィックデザインの仕事しか知らなかったが、人に会って文章を書く仕事の面白さを知ったのはこれがきっかけだ。50歳を過ぎた今も、自社のオウンドメディアで記事を書いたりしている。

僕がここ数年利用した転職サイト10選

今や転職(求人)サイトは山のようにある。日本の人口が少なくなっているにこんなに転職サイトが増えているのはそこそこ儲かるからだろうし、今まで存在しなかった職種も増え、転職市場が細分化したせいもあるだろう。

ここ数年で僕が登録して利用していたのは以下のサイト。クリエイティブ/IT系、40代以上の求人を含むサイトが中心だ。

  1. エン転職

  2. DODA(デューダ)

  3. doda X(デューダエックス)

  4. Green(グリーン)

  5. GEEKLY(ギークリー)

  6. ワークポート

  7. マスメディアン

  8. マイナビ転職

  9. ミドルの転職

  10. Wantedly(ウォンテッドリー)

  11. Indeed(インディード)※補欠

上記のうち、サイト上で転職エージェント経由の仕事紹介もしてもらったのは、下記の求人メディア。(※転職エージェントとは、企業の代わりに求人に対してマッチした人材を探し、アプローチする会社および担当者のこと)

  1. エン転職

  2. DODA(デューダ)

  3. doda X(デューダエックス)

  4. GEEKLY(ギークリー)

  5. ワークポート

  6. マスメディアン

  7. マイナビ転職

  8. ミドルの転職

ちなみに、doda XやGEEKLY、ミドルの転職、Wantedlyは登録してログインしないと求人情報は閲覧できない。それ以外の求人サイトも、基本的には会員登録して利用する想定でつくられている。

ここからは、各求人メディアの特長や求人数、注目したい点(主にクリエイティブ/IT系求人に偏った見方になるが)について、自分の転職活動経験を基に具体的に説明していく。

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