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血糖値の可視化と糖質制限 ~かねとーのMax148からのダイエット卒業記録~

前回は糖質制限をして、約30kg 痩せましたあとに、結局、3年位時間をかけてしっかりリバウンドした話を書きました。

117kgまで痩せたことで、一度良くなった健康診断の各数値は、140kgを超えて、空腹時血糖値141 Hba1c 6.4 まで悪くなってしまいました。

今は、最新の空腹時血糖値 102 Hba1c 6.0まで下がっていますが、当時の数字は、自分の数字ながら危険な数字だなとびっくりしています。6.0に安定できたのは今回のフリースタイルリブレのおかげでもありますので、自費治療でフリースタイルリブレを使って可視化した話を書きます。

前回の投稿

フリースタイルリブレって?

一般的に、血糖値を可視化するには、指先に針を指して血を取得し血糖値を測ります。私は、糖尿病患者向け合宿に参加した時に、空腹時血糖値を測ったことがあります。

指先に針をさすので、慣れれば習慣化するのかもですが当時は痛みがありますし、続けるの厳しいなって思った覚えがあります。

一方、フリースタイルリブレでは、痛くない針付きのセンサーをつけることで、毎回針を出したり、血を出したりせずに血糖値を読み取ることができます。一度つければ2週間程度計れますし、食後の血糖値の下がり方をグラフでみることができます。

お値段は少し高く、インスリン注射をされている方は、保険治療で受けることができるそうですが、私は、自費治療で購入して使っていました。当初は読み取り機器も購入したのですが、今はスマホのアプリで確認できるのでセンサーだけ7000円程度で買っていました。

ちなみに私は、ヤフーショッピングでポイントが多くつく日に買っていました。以下のようなものです。

フリースタイルリブレをつけてわかったこと

まず最初に理解できたのは、糖質を食べればストレートに上がるし、糖質を制限したら血糖値があがらないことが理解できました。

当たり前かもしれませんが、肥満でインスリンの効きづらい私は、血糖値をあげる糖質を取らなければ、血糖値を低く維持できることがわかりました。

また、私はなのですが、暁現象とも言うらしいのですが、朝起床時は血糖値が高いのですが、昼間や夕方は普通の血糖値に収まっており、昼間や夕方はある程度コントロールできていることがわかったのは発見でした。

個人差あると思いますが自分の気づき

私の場合は、サラダなど食べて最後にご飯一杯位糖質とってもそんなにあがらないことや血糖値が上がりそうな食事(カツ丼など)を食べても食後30分ぐらい運動したら上がる効果が避けれることは気づきがありました。

基本は、お医者様の判断によるべきだとは思いますが、一度つけてみてどんな食事だと血糖値がどれくらい上がるかを知るのは、血糖値高めの人にとっては良い効果があるなって思えました。

つけたあとのダイエット効果

血糖値がわかるので、血糖値をあがらないように糖質制限ができます。これはゲームみたいで非常に楽しく、特につけて、どんな食事が駄目なのか調べながら管理して、体重も減少していきました。

リブレをつけて、意識している間は下がる。特に最初の頃は、減ることが楽しいゲーム効果なのか痩せていきました。

ただ、センサーが7000円位していたのもあり、ずっとつけ続けるには少し高い値段でした。また、2週間つけますのでちょっとだけ痒みがあったり、痛みはないとはいえセンサーがついているのが気になったりして、ずっと続けることは難しかったです。

結果、これは糖質制限共通の課題かもしれませんが、ストレスが高い時に、手軽に取れるオフィスにあるお菓子などを購入し、その後に、今日ぐらいは良いか、今週は良いかと崩れる日が増えてきて、結果リバウンドしてしまいました。

糖質制限なしで、ずっと生活し続けられる人もいらっしゃるのかもしれませんが、糖質制限を続けていると、調子良く減っている時は続けられるが、何かの"ストレストリガー"が起きた時に崩れるとその後はズルズルとリバウンドしてしまいました。

まとめ

とはいえ、フリースタイルリブレをつけている期間は、ダイエットできましたし、血糖値を可視化できてからHba1cや空腹時血糖値の健康診断の数値は管理できるようになりました。

一度試して血糖値の傾向を知れたのは良かったなと思っています。

この可視化ができたことで、突発的なドカ食いさえなければ、なんとなく減少傾向を続けられる食生活が理解でき始めていた気がします。

レコーディングもすでに習慣化していましたし、家族に隠れて食べるアイスやお菓子の間食。一人ででかけて食べる、外食をはしご、夜中のコンビニのはしごをやめれれば良いんだけどなとなってきていました。

ただ、一度今日はいいか、今週はいいかとなったあと、一定期間体重を増やしてしまうという傾向がこのあとも続きます。

次は、ファスティングに挑戦してみるのですが、また次回まとめてみます。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

以下は前回の記事です。

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