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#23 高校生や大学生のお子さまもお金の勉強をしに来られます!

時々、お客さまからのご要望を受けて、
小学生、高校生、大学生のお子さまに
お金の話をさせていただいています。

お金のプライベートレッスンと言ったら
良いのでしょうか??

家計相談については、会員制でさせて
いただいているのですが、同居の独身の
お子さまであれば、現状、年齢を問わず
家族会員となるため、社会人のお子さまも
お金の勉強をしに来ていただくことが
できます。

私個人としては、FPを上手く活用して
いただけると嬉しいなぁと思っているので、
このようなご要望は有り難いと感じています。

子どものうちからお金に良い習慣を
身につけることができれば、これから先の
人生をより豊かにできると思います。

では、実際に高校生や大学生のお子さまには
どんなお金の話をしていると思いますか?

それは、社会人になってからのお金の
「使い方」「貯め方」「増やし方」「借り方」
についての話です。

もう少し具体的に言うと、就職先(内定先)の
お給料の金額を基に、手取りでもらえる
お金やこれから自分で払うことになる
スマホ代、生活費、車の維持費、奨学金の
返済などの金額を具体的に考えていただき、
「毎月使えるお金がいくらなのか?」
「これからどんなお金がかかるのか?」
「どうやってやりくりをするのか?」
を学んでもらっています。

このとき、自己投資の話、車の買替えの話、
自動車ローンの話、結婚にかかるお金の話、
お子さまが高校や大学を卒業するまでに
かかったお金の話など、これからの人生を
楽しむために必要なお金の考え方について
お伝えしていきます。

最終的には、これらを踏まえて、
無理なくお金が貯まるように
“先取り貯金”という形でお金が貯まる
しくみづくりをしていきます。

実際に、このような段階を経て社会人に
なられたお子さまは、先々にかかるお金を
想定したお金の使い方ができるように
なります。

これは、出雲で15年以上の相談実績がある
会社だからこそ、お伝えできる話です。

実は、大人になってからお金の使い方を
改めるには、覚悟も必要ですが、
ある程度の労力と時間がかかります。

なぜなら、一度上がってしまった生活
レベルを下げることは容易ではないからです。

試しに、今よりも5万円少ない支出で
家計のやりくりをしてみると
この言葉の意味がわかると思います。

年金収入は、国の試算では現役世代の
半分くらいになる見込みなので、今から
頭の片隅に入れておいてくださいね!

(注)上記は、厚生労働省のHPの試算を
   基に年金をざっくりとイメージして
   もらうために、わかりやすさ重視で
   書いています。

今と同じ生活水準を維持したいので
あれば、早めに対策をしておく必要が
ありますよ!

そのことに気づいている人は、
すでに行動しています!

あなたにもぜひ、行動している側の人に
なって欲しいと願っています。

私がこのnoteでお伝えしていきたい
“アラサー女性が知っておくべきお金の話”
から少し話がそれていると感じる方もいると
思いますが、今後もいろんな角度から
お金の話をお伝えしていきたいと思って
おりますので、良かったら、noteを
フォローいただけると嬉しいです。

★参考:厚生労働省HP
所得代替率の将来見通し(平成26年財政検証)
https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/verification/index.html

ちなみに、厚生労働省のHPでは
マンガで公的年金の勉強ができますよ♪
(●*’v`*人)

★厚生労働省:マンガで読む『いっしょに検証!公的年金』
https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/index.html

《上記一覧からの世代別ポイント解説の抜粋》

☆20代の皆さんへ
https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/generation/20.html

☆30代~40代の皆さんへ
https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/generation/30_40.html