もうすぐ百十円の恋。。。
歌う前にちゃんと映画を見ておきたくて、
「百円の恋」を見た。
カッコつけようとかじゃなくて、カッコつけたいとかじゃなくて、ただひたすらになにかを頑張っているのを見てその姿が凄くかっこいいと思った。誰かを好きになることも、何かと戦うことも、何かにチャレンジすることも、なにも恥ずかしいことはない。誰かと衝突するからこそ、起こる何かだってある。勝ったから、ってていう結果じゃなくて、勝とうとする姿、結果に繋がろうとするがむしゃらな姿勢、がすごくカッコよくて泣いた。
何かに対して少し恥ずかしいと思うことはだいたいなにかにチャレンジするとき、あとは他の人がしない事をしようとするときとか、でも恥ずかしがらずにその見えないものをぶち破ったら結果じゃなくてその行動がかっこいいなと思う。
とにかく歌う前に見てよかった。すごく勉強になった。あともう1つ言いたい事があって。
捕まったとか、なんか色々あったけど
新井浩文さんってかっこいい。なんであんな不安定な演技ができるんだろう。もちろん主人公もすごいと思ったんだけど、あのなんとも言えない"欲しくて手に取ったけど簡単に取れたからもういらない"感じ?どうしてあんなに伝わるんだろうって思った。
とにもかくにも、何度も見たいと思える映画でした。歌うのは歌なのにずーーっと映画のこと言ってて、歌に対してのコメント書いてなさすぎて困ったな。
それだけいい映画だったってことです。
ありがとうございました。
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