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学校では教わらないコミュニケーション能力は「たった一つのこと」を意識するだけで改善できるかも?

みなさんこんにちは。

今回はみなさんご存知、就活でも学校生活でも、社会人生活でもとにかく必要不可欠であると言われているコミュニケーション力。

皆さんは自身のコミュニケーション能力が高いと思いますか?この能力が高い方が将来稼ぐ年収も高くなるとも言われるこのスキルに関して、今回も少し語ります。

コミュニケーション能力至上主義と疑問

近年、どんな社会生活の場面でも必要視されているコミュニケーション能力ですが、僕は昔から一つ疑問があります。

そんなに重要な能力なのに、

「どうして誰もコミュニケーションスキルを教えてくれないの?なぜ学校教育にコミュニケーション力を向上させるカリキュラムがないの?」

といった疑問です。おかしくないですか?こんなに重要なのに、専門の授業を受けた記憶が全くありません!

その理由はスキルを教授する方法がないのか、やろうとしても難しいのか、理由は色々考えられますが、とにかく不公平な感じがします。だって生まれや育った環境によって人と話す時間の長さや深さは人それぞれ違いますからね。

皆が平等に技術を習得し、アウトプットできるようになるのが教育の本質であるべきなんです。

でも学校教育で教えてくれない以上、自分でなんとかするしかありません。

ではどうやってその能力を鍛えたら良いんでしょうか。今回はその方法についても少しけいしー流のやり方を共有します。

コミュニケーション力の高い人の条件とは

そもそもコミュニケーション能力が高い、とはどういう状態のことを言うのでしょうか。

・適切なことを適切な時に発言できる、またはあえてしない選択ができる

これはかなり重要だと思います。つまり「空気を読む能力が高い」と言うことですね。相手との関係性を適切な度合いで保つためにも、必要なことと不必要なことを判断する能力は大切です。

・いつも元気でいる

これも大切です。いつもニコニコで明るい人の周りには人が集まります。下を向いたままではなく、顔をあげて元気に挨拶ができる人はきっと好かれるでしょう。

・論理的に会話内容を構成できる

これも、相手に自分の意見を簡潔に伝えるためには重要です。話がわかりやすい人の話はいつまでも聞いてられますもんね。

上記のスキルも大切ですが、「人と良い関係を築く」ことに関してもっと根本的な原動力となる意識を、僕は個人的に大事にしています。

コミュニケーション能力を高める根本的意識

では実際にどのようにしてコミュニケーション能力を高くしたら良いか、僕が大事にしていることをお伝えします。それは、

「他人に興味を持とうとする意識」

を常に持っておくことです。

例えばあなたに好きな人がいたとします。あなたはその人と仲良りたいと思うはずです。もっと近づきたいと思うはずです。

そのような心理的状態にある場合、おそらく勝手に仲良くなろうと行動します。話をしっかり聞いて、相手のことをもっと知ろうと質問を多用し、自分のことも知ってもらうために発言するでしょう。

問題なのは、相手に自然に興味がわかない状態です

ここを意識的に改善します。具体的には、相手に関する意識の幅を広げてください。

例えば、自分の好きなものには勝手に興味が向きます。例えばスニーカーが好きな人は、勝手に他人の履いているスニーカーにも注意がむきます。

ですが自分の興味の無いものならどうでしょう。おそらく大きな変化にすら気づかない可能性が高いです。

この「普段自分ならよく見ないであろう箇所」に目を向けることがとても大事です。

そうすると、思いもよらない共通点が見つかったりしますし、会話の流れも滞ることがかなり減ります。

僕はとにかく相手の着ているもの、能力に関して、広くアンテナを貼ります。そして少しでも「良い」と思ったことに関しては褒めるようにしています。

するとそこから会話が弾むので、あまり沈黙を経験したことごありません。ぜひ普段よりよーく相手を観察してみてください。きっと会話のネタが浮かぶと思います。

最後に

今までも、そしてこれからも、コミュニケーション能力の重要性は変わりません。

ですが、学校で習ったりする機会が増えることも難しいと思います。もう社会人の方なら尚更スキルアップが難しいです。

ほんの些細なすることでしたが、「自分の意識の幅を広げる」僕なりの意識改革を、ぜひ試してみて下さい。

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

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