まだまだ外していけるな…映画「首」を観てきました 2023.12.04
2022.12.04
今年いちばん観たかった作品を観てきました。
まだまだ常識というか
頭の中にある「普通」や「当たり前」
そして「勝手にしてた遠慮」を
外していけるなって
どかーんとすごい衝撃を
受けました
本当に大切なものはなに?
何のために生きる?戦う?
いや、むしろどこでどう死ぬか、のために生きるのがこの時代の生き方だったのかもしれない
などなど
そんなことをぐるぐると考えた作品。
衣食住事足りて初めて、どう生きるかを
考えられるのかも。
いまこうして色んなことを考えられること
自分とは?を模索できることって
満たされているからなんだな
と
あの時代に自分が生きていたら
どうしただろう、とも思いを馳せました。
(いや、多分生きてんだと思う、なんか懐かしいし血が騒ぐもの…)
私にとって本当に大切なもの、こと
タイトル通りに作品内各所で
表現される首のあり方扱われ方に触れながら
明日死ぬ覚悟で生きることと
明日死んでもいいと思って生きること
は全然違うんだなぁとか
改めて死生観を考えたりもして
まだ余韻に浸っています。
それにしても
久しぶりの加瀬亮くん、かっこよかった❤️
私の中の信長のイメージに一番近かったです。
今年はたくさんの素晴らしい映画やドラマに
出逢えました。
幸。
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