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初監督作品 映画「雨とひかり」ができるまで

桜屋敷知直

こんにちは。
桜屋敷知直と申します。
映画「雨とひかり」の監督をしています。
http://ame-to-hikari.com

普段は(2017年から)bird and insectで映像のディレクターをしています。

「雨とひかり」は僕の初監督作品です。
といっても現時点ではまだ完成しておらず
(2020年5月2日時点:完成は2020年5月末予定)
そして配給もついておりませんし、もちろんまだ映画館などでの上映予定もありません。まずは国内外の映画祭へ出品する流れです。

そして、世の中は予想もしていなかった事態となりました。

コロナウイルスの止まらない感染、外出の自粛、店舗の休業、学校の休校、経済への大きな打撃、多大な影響を及ぼしています。

そして、映画というメディアと一心同体の映画館も休業を余儀なくされ、「映画館で映画を見る」という当たり前の日常が、今現在無くなってしまいました。

映画祭も相次いで中止、延期の発表が続いています。

ミニシアターは、深刻な存続の危機が訪れようとしています。

人々の声が元となって、クラウドファンディングによる支援がはじまっています。WEB上で開催される映画館の設営や、公開予定だった映画の期間限定オンライン公開、ドライブシアターへの期待など、次々と多様な映画のあり方が生まれています。

いわゆる「雨とひかり」のような"自主映画"にとっては、

・映画祭の相次ぐ中止
・ミニシアターの危機、休業
・商業映画でさえ、公開が延期

という登竜門や環境がなくなってしまったのです。

ここをどう考えるのかが、非常に重要になってくると思っています。

コロナが終息したあとに、映画界はどのような動きになるのでしょうか。

映画館が営業開始したら、今までを超える観客動員数になるのでしょうか。

映画への関心が高まるのでしょうか。

オンライン映画館は定着していくのでしょうか。


わかりません。


これらのことをリアルタイムで考えていきながら、
映画「雨とひかり」ができるまで、そして映画が完成したあと、どうしていくのかを書いていきたいと思います。


この記事を数回書いた頃には、映画が完成し、僕の行動が動き出すかと思います。そういうところも、記事として書いていくつもりです。
これから映画をつくる、つくりたいと思っている誰かの力になれたら嬉しいです。

次回は具体的に、映画「雨とひかり」にどうやって着手していったのかを書いていきます。

よろしくお願いいたします。