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情熱的な好奇心 アインシュタイン

アインシュタインは20世紀を代表するドイツの物理学者だ。

様々な発明的理論を生み出し、人々からは天才と呼ばれた。実際、彼が亡くなったあと、彼の脳が持ち出され、行方不明になったことがある。

彼の知性の秘密を知るためだったが、他の人と特に大きく違っていることはなかったという。

その彼の言葉は、よく知られている。

I have no special talent. I am only passionately curious.

「わたしに特別な才能はありません。ただ、いろいろなものへの興味や関心が強いだけです」

その興味や関心をいかに抱き続けられるか、そこが天才との境界線になるよね。

アインシュタインは、いろいろな言葉を残しているが、意外にも老いについても語っている。

若い頃はあらゆる人、あらゆる出来事が独自のもののように見えます。年とともに、似たような出来事がくりかえし起こることに気がつくようになります。後になると、昔ほどよくよろこんだり、おどろいたりしなくなりますが、がっかりすることも少なくなります。

アインシュタインは語る 大月書店 060p

やはり、年とともに情熱は衰えたようだ。活発な好奇心があるうちに、思い切っていろいろやっておきたいものだ。

冒頭の写真はPinterestのサイトから借りました。

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