幸せを感じる時②
先日、「幸せを感じる時」というテーマで投稿しました。
飲食店の役割についてお話しさせていただきました。
今回はその続きになりますが、飲食店をしていると毎年沢山の採用と退職(卒業)を経験します。
自店は未経験者採用も行っている為、自店での仕事が初仕事(バイト経験なし)という学生も少なくありません。
最初は不安で自信がなさそうにしていた子でも仕事を覚え、お客様に喜んでいただける事を積み重ねていき、成長するに従って自信がつき、顔つきが精悍になっていきます。
そういった成長の過程に接することが出来るととても嬉しいものです。
人の成長とは正に幸せを感じられる時なのです。
これは本能的な部分があるのかもしれません。
何故なら人は子供の成長を支援することが大きな役割として課せられているからです。
子供を持つと当たり前のように子供の成長を支援します。
仮に子供を持たなかったとしても、多くの人は何らかの形で誰かの成長を支援する機会に触れることになるのです。
そして飲食店には短期間で大きな成長を遂げられる環境があります。
そして飲食店は沢山あり、誰にでも門戸が開かれている(基本的に人手不足のお店が多い)為身近な職場でもあるのです。
そういった意味でも飲食店はお客様の立場としてだけではなく、働く側の立場からも幸せを感じられる場所なのです。
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