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人手不足の影響

今月も明日で最後ですが、人手不足の影響により、ランチ営業を6日間、ディナー営業を4日間休業しました。

1日通しでの休業はありませんが、合計すると5日分休業したことになります。

1日当たりの平均売上金額を5日分で計算しますと、それなりの金額になります。

人手不足で人件費が減ったとしても、それ以上に売上の機会ロスが大きいということで、お店としては大きな損失になります。

また将来に向けた人材投資という面でも人手不足の状況は良くないのです。

経営者がお店に入るということはメンバーの活躍の場を奪うと考えることも出来る為です。

特に経営者がお店に入らなければ成り立たないような状況は個人事業としては良いですが、会社経営としては良くないと思っています。

しかしながら現場に入らなければわからないことや見えてこない部分もあります。

新規出店の際は軌道になるまでは現場に入りたいという気持ちもあります。

しかし、理想を言えば、新規出店でも経営者が現場に入らなくても良いような経営基盤を構築すべきだと考えます。

その為にはやはり「人」です。

現場を任せられる「人」をいかに多く育てられるかということが重要になるような気がしています。

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