廃業する飲食店の特徴(経営者編)
以前に「廃業する飲食店の特徴」として15項目をお伝えさせていただいたことがあります。
今回は「飲食店」ではなく「飲食店経営者」としての特徴を述べていきたいと思います。
・日々の収支が明確になっていない(どんぶり勘定)
・コスト意識がない(金使いが荒い)
・取引先、お客様、従業員への感謝の気持ちがない
・どんな店にしたいのか明確になっていない
・自身(お店)の理念を共有化できていない
・努力が足りない
・改善点が見つけられない
・改善点を見つけられても伝えられない(指摘ができない)
・従業員教育を重要視していない
・クレンリネスへの意識が低い
・黒字化への意識が低い
お店であろうと経営者であろうと成功する要因は様々ですが、失敗する要因は共通しています。
また、飲食店経営に限らず、会社経営は「経営者」次第です。
経営者で全てが決まってしまいます。
どんなに優秀なメンバーがいても経営者が駄目だと会社が駄目になるということです。
また優秀なメンバーも駄目になってしまいます。
それほどに経営者の責任は大きいのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?