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同じ土俵

小さな会社も大きな会社も会社を経営するという点では同じです。

つまりは、大会社の社長も小さな会社の社長も同じ土俵で戦っているということになります。

柔道等のスポーツでは体重別に競い合いますが、会社経営には体重別はありません。

また、例え体重別であっても、体重の重い人の金メダルと体重の軽い人の金メダルでその価値が異なることはないのです。

会社経営でもそれは同じです。

①お客様に満足いただくものを提供してその対価を得る
②その為の材料を仕入れてその対価を払う
③その為の労働力を確保してその対価を払う

この基本原則は会社の規模は関係なく共通なのです。

同じ土俵で皆、生き残り競争を戦っているのです。

つまりは、会社の規模に関わらず、経営者の役割は等しく重要であり大切であるということです。

その意味では、創業間もない社長も創業30年の社長も同じ責任を負った経営者としては対等なのです。

お互いに尊重し合う間柄であり、そこに優劣はないと思うのです。

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