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ちょっとした気遣いの広告宣伝効果

今日は取引先との打合せでコメダ珈琲店へ行ってきました。

待合せ時間は11時半でしたが、少し早めに到着したので、時刻は11時ちょっと前くらいだったと思います。

こちらのお店もモバイルオーダーシステムを導入していた為、自分のスマホでQRコードを読み取って定番のコーヒーを注文しました。

すると店員さんが来られて、「トーストがサービスで付きますが如何いたしますか?11時までのサービスなので画面選択出来なくなっておりましたが、2〜3分程度しか過ぎていないので、大丈夫ですよ。」と声をかけて下さいました。

「それではお願いします。」

と言うことで、お言葉に甘えさせていただきました。

これは素晴らしいなと思いました。

「とても親切で素晴らしいお店」「ホスピタリティ溢れるお店」と感じただけでなく、多分経営者のお客様に対する考え方がきちんとスタッフにまで伝わっているお店なのだと勝手に解釈してしまいました。

と同時に自分は「11時までのトースト無料サービス」のことを知らなかったので、店員さんのこの親切な行為により、そのようなサービスがあるということを知ることができたのです。

「親切なサービス行為は広告宣伝にもなりうる」

お声かけした店員さん本人はそんなことを意識していないのかもしれませんが、お金をかけずにお客様満足度を向上させながら広告宣伝(無料サービスの告知)をしていたのです。

このお店はこのコロナ禍でも私の入店から退店まで満席に近い状態をキープしていました。

多分、他の日もいつもお客様で賑わっているお店なんだろうと思います。

とても心地の良い顧客体験ととても勉強になる体験が出来た打合せとなりました。

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